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天平庵(渋谷ヒカリエ店)の「天平の酪」と「蘇蘇」を食べた

2012 年 8 月 31 日


しばらく続いた「シュークリーム食べたい病」も落ち着いてきましたが、今日は渋谷ヒカリエにて甘いものを物色。
久しぶりに、天平庵をのぞいてみました。

【Update(追記)】

渋谷ヒカリエの「天平庵」の店舗は閉店して、現在はありません。

天平庵ではドラ焼き和洋の焼き菓子等は食べたことがあって、それらは美味しかったんですよね。
でも生菓子は一度も試したことがなかったので、今日はその辺を見てみました。

天平庵(渋谷ヒカリエ店)の天平の酪と蘇蘇冷蔵ケースに並んでるものの中から選んだのは、陶製の容器に入ったプリンと小さなチーズケーキ
天平の酪(てんぴょうのらく)」(315円)と、「蘇蘇(そそ)」(3個入り500円)です。

天平庵は万葉の時代を代表とした、古代の日本をテーマとして掲げているらしく。
「酪(らく)」や「蘇(そ)」ってのも昔の日本の言葉で、今で言えば「乳製品」と「チーズ」ってところでしょうか。

まずは「天平の酪」という名前の、プリンから頂きます。
白いミルク缶の形をした容器の蓋を開けると、中身は真っ白。

ミルクプリンかな?と思ったらそうではなくて、プリンの上に生クリームがのってました。
そのクリームごとスプーンですくい取ると、下のプリンは薄い卵色。

とてもやわらかくて、いわゆる「とろける系」ですね。
甘さほどほど、ミルクと卵の風味がして美味しいです。

容器の底には、サラサラ液状のカラメルシロップが入ってますよ。
ホロ苦い風味が、いっそうプリンの上品さを増しますね。

ある意味あまり特徴のない普通の美味しさのプリンですが、そのシンプル&ベーシックさが良いです。
原材料が牛乳・砂糖・卵・生クリームだけで、余計なものが入ってないってのもまた好みですね。

さて中身を楽しんだ後には、ミルク缶の形をした陶器が残るわけですが。
コレが意外と使い道に困ると言うか、1つや2つならともかく数がたまってくると始末に困るんですよね。

最近はこんな感じで器にこだわる店も増えてきて、プリンとかを買うたびに可愛い入れ物が後に残る。
捨てるのも惜しいような気がして、悩ましいなープラ容器にすれば50円ほど安くなるんじゃね?とか思ったり。

まーそんな話はともかくとして、次は「蘇蘇」という名のチーズケーキです。
今回は手土産等にしてはチョット小さ過ぎかな?といった感じの、3個入った細長い箱入りを買ってみました。

箱の中には、小判型のチーズケーキが縦一列にならんでます。
大きさは長径が5cmほどで、2~3口サイズといったところでしょうか。

透明なセロハンの包みをペリペリと開いて一口食べてみると、口当たりはフワフワと言うかホワホワと言うか何しろ柔らかいです。
これはチーズケーキと言うよりも、チーズスフレですね。

この手のミニサイズのチーズケーキはけっこう多いですが、これは中でもかなりの柔らかさだと思います。
口の中で、とけるような感じですよ。

味わいはやや酸味のあるチーズの風味と抑えた甘さとで、爽やかで優しい美味しさを感じさせます。
なかなか満足感を感じさせるチーズケーキ、いやチーズスフレ?ですね。

どちらも要冷ですが購入日を入れて3日ほど日持ちがしますし、手土産にも良さそうです。
ただ「天平の酪」のほうは陶器が重くて数買うとかなりの重量になるので、たくさん買うなら「蘇蘇」のほうがおすすめですかね。


コチラの記事もどうぞ!

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