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モンシュシュ(渋谷)の「堂島フロマージュ」を食べた

2010 年 11 月 10 日


今日は久しぶりに堂島ロールを食べようと、渋谷東急本店の地下にやって来ました。
行列必至で評判のモンシュシュも、ここ東急本店地下は穴場なんですよね。

【Update(追記)】

「モンシュシュ」はブランド名を変えて、現在は「パティスリー モンシェール 」として営業しています。

土日とかは知りませんが、平日は並ばなくても買えるので重宝しています。
今日も仕事帰りの夕方に、寄ってみることにしました。

今頃は銀座三越のお店では行列になっているか、あるいは人気のロールケーキは売り切れになってたりしているのでしょうか。
最近は行ってないんですが、もしかしたらもう落ち着いて一頃のような混雑はさすがに無いんでしょうかね。

とにかくオレは渋谷で並ぶことも無く、人気のロールケーキを手に入れるわけですよ。
いつものように堂島ロールを一本買って帰るかなと、ショーケースを覗き込みました。

すると、新たな発見!オレがしばらく来ない間に、堂島ロールってピース(切分け)でも売るようになってたんですね。
いや、ぜんぜん知りませんでしたよ。以前は一本売りだけでしたからね。

オレのような、独り者には助かりますね。
ハーフサイズなんてのもありますよ。あーホント助かる。

ただピースで買うと、やはり単価的にお高くなってしまうんですね。
まぁ仕方のないことです。

モンシュシュの堂島フロマージュチョット考えて、ハーフサイズを買うことにしました。
ピースだとかなり割高になってしまうんですが、ハーフだとそれほどでもないです。おすすめできるサイズですね。

そして一本買いするつもりだった堂島ロールをハーフサイズにする代わりに、もう一品別のものを買うことにしました。
前から気になっていた、堂島フロマージュです。

名前から分かるかも知れませんが、チーズケーキです。
これは賞味期間も購入日を含めて3日(2日のときもあり)なので、食べ残しても大丈夫なところが良いです。

早速帰って、まずは賞味期限が購入当日の堂島ロールのハーフを平らげました。
このロールケーキの美味しさについては以前記事にしたので割愛して、今回は堂島フロマージュのほうをフューチャーしてみましょうか。

オレンジ色の箱から、15cm程の延べ棒タイプの形をしたチーズケーキを取り出します。
全体に黄味を帯びたケーキの上部に付いているキツね色の焼き色が、美味しそうなイメージをいや増しますね。

まずは一食用にナイフを入れて、3cmくらいに切り分けてみました。
ややネットリした生地がナイフにまとわり付いてあまり切り口がきれいになりませんが、それほど切りにくいと言うほどでもありませんね。

そしてフォークですくって、一口ほおばります。
食感はスフレのようにフンワリしていて、ベイクドでありながらレアな印象も感じます。

風味のほうは、まずチーズとサワークリームの爽やかな酸味が口から鼻へと抜けていきますね。
そして控えめな甘さが、後を追うように舌の上に感じられます。

ケーキの断面をよく見ると、下の土台の部分に1~2mm程度の薄いスポンジ層がありました。
どうやらこの部分が、甘味を一手に担当しているようです。

ですから食べるときは、上から下まで一辺に切り取って口に入れることをお勧めします。
上のチーズケーキの部分の酸味と、下のスポンジケーキの部分の甘味とのコンビネーションが絶妙なんですね。

ケーキ全体としては基本的に酸味が中心の味わいで、甘さは2番手といったイメージです。
ただし酸っぱいというわけではなくて、あくまであっさりしたチーズらしい酸味なので念のため。

ホントにあっさりした味わいだったんで、つい丸ごと一本全部いっぺんに食べてしまいましたよ。
何のためにナイフで切り分けたのか、意味不明になってしまいました。アッハッハッ・・・とりあえず晩飯は抜こう。

チーズケーキ好きのアナタなら、人気の堂島ロールよりも堂島フロマージュのほうがおすすめかもしれませんね。
多少日持ちがするので、手土産にも良さそうです。

機会がありましたら、お試しあれ。
ただしオレみたいについ一気食いしたりしないよう、食べ過ぎにはご用心。


コチラの記事もどうぞ!

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