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オールドステーション(東京駅北町ほろよい通り)でランチ「肉野菜炒め定食」を食べた

2010 年 12 月 5 日


週末なので、またも東京駅まで足を運んでランチにやって来ました。
例によって八重洲口側の黒塀横丁やキッチンストリートをブラブラ見て周り、さらにその上の北町ほろよい通りへと。

この辺りでは以前、ニュー・トーキョーでランチをしたことがあります。
下の階の黒塀横丁やキッチンストリートに比べると、週末のランチ時はあまり人が多くなくて比較的ユックリ食事ができるエリアなんですよね。

ただ「北町ほろよい通り」なんていう名前から分かるように、居酒屋が軒を連ねる場所ですから。
食事もいわゆる居酒屋ご飯で、本格的というよりもごくごく普通の定食メニューが中心になりますけれどもね。

【Update(追記)】

東京駅の「北町ほろよい通り」はリニューアルして名前も「北町ダイニング」に変わりました、

それでもドリンク・バーが付いてたりして、リーズナブルにランチできる場所としては重宝します。
オレもドリンク・バー目当てに、いろんな店先のランチ・メニューをためつすがめつ物色してました。

そのときバビョーン!と目に留まったのが、このオールドステーションという店のドリンク・バーの看板。
そのリストの下の方に、「ワイン(赤・白)」なんてのがあるじゃないですか。

なななな何?!
つまりあれですか?ワイン飲み放題ですか?しかも昼の日なかに?

いーですねーこれ、是非入ってみましょう。
というわけで、店内へ。

内装はヨーロッパの列車をイメージしているらしいのですが、見た感じは「ふーん、そーなの?」って感じです。
いやヨーロッパの列車を知らないので、大きなことは言えませんがね。

夜は居酒屋ですから、それらしい暗めの照明で広さは割と広い感じです。
そしてその広めの店内をランチ時だけでしょうが、喫煙席と禁煙席に分けているところが好ましいですね。

注文の品は無難に、肉野菜炒め定食にしました。
そして早速、客席の片隅にあるドリンク・エリアへ。

ポットに入ったオレンジジュースやコーヒーなどが、テーブルの上に並んでいます。
そしてそこに、まさしくワインが!

赤・白のボトルが、2本ずつ。
グラスも一応、ワイングラスが用意されています。

オールドステーション(東京駅北町ほろよい通り)の肉野菜炒め定食ランチなるほどホントに飲み放題のようですね、ウムと納得しつつとりあえずはオレンジジュースでのどを潤すことに。
そうして待っていると、注文の品がやって来ました。

なにしろ朝から何も食べてなかったもんで、とりあえず腹に何か入れなければと食事にかかりました。
野菜タップリの肉野菜炒めをパクリと一口。

う、うーん・・・
何か、不思議な味付け。

まずいと言い切るほどではないのですが、美味しいと言うにはためらいを感じる味です。
何だろな?まずコショウがきいているんですよね。

そしてそのコショウの刺激的な味が、基本のソースとあいまって不思議な味わいをかもし出しています。
その結果として、食べたことの無い謎の味付けになっているんです。

えーっと・・・無難に選んだつもりだったんですが、メニュー選択に失敗したかな?
とりあえず、ワインで気を取り直そう。

というわけで、またもドリンク・コーナーへ。
赤ワインをグラスに注いで、席へ戻りました。

微妙な味の残る口へと、ワインを投入。
グビリ・・・うん、これはまずまずです。

もちろん安いテーブルワインでしょうが、酸味や渋みの少ない口当たりの良いワインです。
飲み放題でこれなら、十分評価できるレベルですね。

そんなわけで、微妙な料理とともにワインを2杯ほど堪能。
まずまずの満足感のあるランチでした。

そして食後にコーヒーを飲んで、しばし休息。
あまり混雑してないので、ユックリできましたよ。

料理選びに失敗さえしなければ、もっと好感触の店でしたね。
昼間からワインをガブガブやりたいというヨーロッパ風ライフスタイルな方、是非一度お試しあれ。


コチラの記事もどうぞ!

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