和牛料理はな紋(東京駅黒塀横丁)でランチ「すきやきセット」を食べた

日曜です。また、東京駅に来てます。
先週に続いて、またランチを食べに来ました。やっぱオレ、暇なのかな？

いゃなんかこーいろいろ店があるのを見ると、テンション上がるんですよね。
アッチも行きたい、コッチも行ってみたいとかなるわけです。

それで今日は、前回ランチメニューにすき焼きがあるのを見つけてた店を目的にやってきました。
それがここ、和牛料理はな紋です。

なにしろとにかく、すき焼き大好きなわけで。
それがランチでお得に食べられるとなると、一度は食べてみたいと思うのが当然ですよね。えーもー誰が何と言おーと当然なんです。

地下一階の黒塀横丁の、ちょうど中程あたりに位置するお店に到着。
開店間も無くの１１時過ぎという早い時間だったので、店内に入ってみると他にお客さんは誰もいません。

一人でしたが、奥の広めのテーブル席に通されました。
早速、目当てのすきやきセットとビールを注文(昼なのでグラスで一杯だけ)。

白木を基調とした店内は、こぎれいで落ち着いた様子です。
夜はけっこうなお値段でしゃぶしゃぶ等の和牛料理を楽しめるチョットお高いお店のようで、それらしいチョット高級な雰囲気が感じられますね。

ほどなく鍋が運ばれてきて、テーブルの上のＩＨヒータの上に置かれました。
そして、野菜と肉などのすき焼きのセットが登場。

おーさすが黒毛和牛専門店、とても質の良さそうな肉が並んでます。
さしの入り方が、ハンパ無いですよー見るからに良い肉って感じ。

さっそく割り下がグラグラし始めた鍋の中に、まずは野菜や豆腐などを投入。
ビールを飲みながら野菜が良い感じになってくるのを待って、いよいよ主役の牛肉を鍋へ。

さしの模様に美しく彩られた牛肉はチョット凍っていますが、煮立っている鍋の中に入れてしまえば「そんなのかんけーねー(古っ)」です。
それにしゃぶしゃぶと兼用らしくとても薄く切られているので、すぐに火が通って食べ頃。

溶いた卵に肉をくぐらせて、口へと運びます。
薄いとは言え一枚一枚がかなり大きめなので、十分な食べ応え。

うーん、美味い。やっぱ良い肉は、やらかいねー。
これは薄いからだけじゃなくて良い肉だからだよ、きっと。

薄切りなので火がとおり過ぎないように、肉をいっぺんに入れないのがコツですね。
しゃぶしゃぶみたいに、１枚ずつ入れても良いくらいですよ。

例によって、ガツガツと完食。
そしていつもの楽しみの、割り下で味の付いた卵をご飯にかけるという定番技でご馳走様。

いやーこれだけ良い肉を千円チョットで食べられるのは、なかなかのお得感ですね。
これだから、ランチサービスってのはやめられませんよ。

店員さんも割とサービスに気が利いていて、それにお茶が鉄瓶で提供されるってのも良いです。
美味い肉を食べて、少し落ち着いたランチを過ごしたい人におすすめできそうですね。

肉屋の正直な食堂に続いて、また一人で美味しいすき焼きを食べられる店を見つけられて満足です。
チョット贅沢なすき焼きを食べたくなったときに、再訪したいと思います。

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