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いしがまやハンバーグ(アトレ吉祥寺店)でランチ「プレミアムハンバーグステーキ」を食べた

2010 年 10 月 9 日


今年9月に全館リニューアル・オープンした、アトレ吉祥寺にやって来ました。
長い間馴染みだった吉祥寺ロンロンから様変わりしてしまって寂しい気もしますが、吉祥寺に新しい息吹が吹き込まれたことは喜ばしいことでもあります。

今日は、全館オープンに伴って地下に現れた飲食店街の偵察が目的です。
そしてついでにヒトリご飯で、ランチを食べようという魂胆。早速、エスカレータで地下へ向かいました。

もう11時をすっかり過ぎてしまっているので、早くしないとランチタイムに突入してどの店も混み混みになってしまうでしょう。
とは言えリニューアルでどんな様子になったのか分からないので、まずは地下をグルリと回ってみることにしました。

というわけで、ここが吉祥寺ロンロンだった頃にレストラン街だった辺りからチェック開始。
東西に長く伸びるフロアの、西の端のほうですね。

ロンロンの頃は確かにパッとはしませんでしたが、ある程度の種類のお店がそれなりに揃っていました。
ですから、まがりなりにもレストラン・エリアだなって感じだったんですよね。

でも今日やってきたココは、食事のできるお店が5店舗あるだけでした。
何だか、数がずいぶん減ってしまったようです。

やはり吉祥寺は食文化も進んでいて、美味しくて安いお店が駅の周りにたくさんありますからね。
駅ビルで太刀打ちするのは難しいという判断で、規模を縮小したんでしょうか。

それでも銀座や渋谷等で行列ができることで有名な「寿司の美登利」が入っているところを見ると、少数精鋭ということなのかも知れませんね。
ともあれどの店に入るかは後で決めることにして、そのまま今度は東のほうを見に行くことにしました。

フロアの中ほどのあたりに来ると、「はらのキッチン」と「ハーブス」がありました。
どちらもカフェですが、ランチメニューもあるようです。

「はらのキッチン」というのは、安心・安全がコンセプトで評判の高い「はらドーナツ」が経営するカフェですね。
ここは前にもカフェがあったところですが、さすがにその頃を上回る人気のようで店内は既にお客さんでほぼ一杯です。

もう一方の「ハーブス」というのは、六本木ヒルズや新宿ルミネ等にも店舗のある美味しいケーキのお店ですね。
ずっと前に六本木のほうに行ったことがあるのですが、ミルクレープが美味しかった記憶があります。

これら2つのカフェを横目にさらに東の端まで行くと、「オリーブハウス」がありました。
ここは以前は、同じくイタリアン系の「ダッキーダック」があった場所です。

さて全部見て回ったので、いよいよランチをどこで食べるか決めなければなりません。
洋食な気分だったので目の前の「オリーブハウス」でも良かったのですが、今回はまったく目新しい知らない店に入ってみたかったので西の端に引き返すことに。

そして選んだお店が、「いしがまやハンバーグ」です。
その名の通り、石釜で焼き上げたハンバーグが売りのお店ですね。

外食でハンバーグを食べることはあまりないのですが、この店はその店名を見たことも聞いたこともないのでチョイスしてみました。
調べてみると居酒屋等をチェーン展開する「きちり」という会社が立ち上げたハンバーグ専門店で、ここ吉祥寺店が1号店なんだそうです。

まだお昼には少し早かったので、お客さんはあまり入っていません。
でも一人だったので、通路に面した入り口わきのカウンタ席をすすめられました。

希望すればテーブル席を選ぶこともできたようなんですが、つい言われるままにカウンタへ。
しかし実は、これが大きな間違いだったんです。

このカウンタ席っていうのが、いわゆるイートイン席さながらで通路から仕切りも無く丸見え。
なんだか落ち着かないこと、おびただしいんですよね。

ラーメンやファスト・フードを食べるくらいなら平気でしょうが、落ち着いてハンバーグを食べるにはどうにも向いてない席のように思われます。
1mかそこらも離れていないところを他の買い物客がゾロゾロ歩いているのが斜め後方に感じられて、なんとも気になってしまうんですよね。

まぁ、とにかく注文です。
初めてなのでこの店の一番ベーシックな料理の、プレミアムハンバーグステーキ200gのレギュラーセットで。

どうもハンバーグの単品注文はできないようで、レギュラーセットにはライスかパンとドリンクが付きます。
それからおろしハンバーグが好きなので、トッピングで和風おろしを追加しました。

セットドリンクで頼んだグレープフルーツジュースを飲みながら、なんとなく落ち着かない気分で料理を待つことしばし。
ジュウジュウと音をたてながら、鉄板に乗ったハンバーグが運ばれてきました。

いしがまやハンバーグ油よけに紙ナプキンをかざすように言われましたが、それほど油の跳ねはないようです。
店員さんが仕上げに、鉄板の上でハンバーグを真っ二つに切るのはちょっとしたパフォーマンス。

さて食べようっと・・・はて?トッピングの和風おろしが見当たりませんよ。
店員さんを呼ぶと、忘れてたようで改めて持って来ました。

でも特にお詫びの言葉も無く、まるで何の落ち度も無いかのような態度はチョット残念だったな。
何だかオープン間もないので、アルバイトのオペレーションが行き届いてないような印象を感じました。

それでも、ハンバーグはまずまずの美味しさ。
和風のソースが、オレの好みに合っていて良いですね。

200gなので量は多くなく落ち着かない気分も手伝って、あわただしくパクパクッと食べてしまいました。
その頃にはちょうどお昼時になっていたので入店してくるお客さんも多くなってきて、食後にユックリする気分にもなれずそそくさと店を出ました。

考えてみると確かに吉祥寺にはハンバーグ専門店はありませんが、ブランドイメージの無いこのお店がどこまで集客できるか難しいところでしょう。
メニューも豊富とは言えず価格設定も高めですが、ハンバーグそのものはそこそこ美味しかったので頑張って欲しいものです。

もしも再訪する機会があったら、もっとすいた時間帯に行ってテーブル席に座らせてもらおうと思います。
吉祥寺ハンバーグを食べたくなったときに、お店の選択肢の一つに入れてみても良いお店でしょうね。


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