東京ひとり暮らし@都会指数25%

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肉屋の正直な食堂(新宿御苑店)で「すき焼き」を食べた

2010 年 9 月 24 日


今夜は、新宿御苑近くにある肉屋の正直な食堂でヒトリご飯です。
2ヶ月程前に、ここで牛ロースステーキを食べて記事にしました。

そのとき、「ホントはすき焼きを選びたかった」とか書いてます。
鍋物は時間がかかりそうという理由で、そのときは断念したんですよね。

今日は時間の余裕がけっこうあるので、今こそリベンジです。
店内に入ると、迷わず券売機の「すき焼き」のボタンをポン。

コの字型のカウンタ席について、店員さんに食券を渡しました。
そこでふとテーブルの上を見ると、100円ビールのポップが目に留まりました。

アルコールを補給するつもりは無かったのですが、100円という価格が面白くて注文してみることに。
これは食券を買うことなく、その場で100円を手渡しして購入する形式のようです。

お金を渡すと、すぐにビールのミニ缶とグラスが登場しました。
なるほど、コレが100円ビールの正体か。

何だかまさに小さな幸せって感じで、そのビールをグビリ。
・・・とやったところで、すき焼きの鍋登場。

肉屋の正直な食堂(新宿御苑店)のすき焼きガラスの蓋付きの鍋が、例のIHヒータの上に乗せられました。
そして、お馴染み砂時計が時間の計測を開始。

考えてみると鍋物って煮るだけで、特に味付とかしませんよね。
だから、せっかく自分で調理ができるというこの店の醍醐味は半減してしまいます。

まぁそれでも、大好物のすき焼きを一人でお手軽に食べられるというメリットは大きいです。
グツグツと煮えている鍋を見ながら、心の中でニヤニヤと至福を噛み締めます。

セットのご飯やサラダが出てきて、砂時計も全部の砂を落とし切る頃合になってきました。
ビールのミニ缶も飲みきったので、鍋の蓋を開けました。

湯気と共にグツグツと煮えた肉や野菜から、美味しそうな香りが立ち上ります。
肉の上の部分がまだチョット赤かったので、箸でかき混ぜて火が通るように調整。

それから、玉子を念入りにクルクルと溶きます。
さあ早速、美味しそうに煮あがった肉を選んでその溶き玉子の中に投入。

トロリとした玉子をまとわせた牛肉を口の中に入れると、甘味と旨味が口の中に広がります。
あーやっぱすき焼きって美味いなー、オレは断然しゃぶしゃぶよりもすき焼き派ですからね。

やはり肉はステーキのときと同様に上質という程ではありませんが、そこそこの柔らかさですき焼き肉としては十分です。
もう少し野菜が多いと良いのですが、そこまで言うのは値段的にも贅沢というものでしょう。

久しぶりのすき焼きだったのでガツガツ食べてしまい、もうアッと言う間に平らげてしまいました。
いゃー満足満足、ごちそう様。

とにかく、こんなに気軽に一人で鍋物を食べられる店は貴重です。
これから寒くなるし、機会を見つけてまた大好物のすき焼きを食べに来たいと思います。


コチラの記事もどうぞ!

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