大丸東京や、銀座の松坂屋の最近オープンした店舗で、行列ができてるのをチョイチョイ見かけてました。
「ねんりん家」(注:ねんりん屋ではありませんよ)っていうのは、東京ばな奈で有名なグレープストーン系列なんですが、大人気のバウムクーヘン専門店です。
こういう行列に並ぶなんてことは滅多にしないんですが、今回はお使いものとしての購入のため、松坂屋の店先に並びました。
時間帯によっては行列していないこともあるそうですが、さすがに金曜の夜はそうはいかないようです。
【Update(追記)】───
「ねんりん家」の銀座松坂屋の店舗は閉店して、現在はありません。
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待つこと20分程でしょうか、順番が回ってきました。
ショーケース向こう側で4人くらいの店員さんがフル回転してるので、比較的回転は良いようですね。
閉店が程近い時間帯なので、売り切れの商品もいくつかありました。
とりあえず、お使いもの用にいくつか買って、ついでに自分用に生タイプの「しっかり芽」というバウムクーヘンを1つ買いました。
ねんりん家には大きく分けて、「しっかり芽(マウントバーム)」と「やわらか芽(ストレートバーム)」という2種類のバームクーヘンがあります。
それぞれに生タイプがありますが、賞味期限が購入当日のみですので要注意です。
「やわらか芽」のほうは、いわゆる普通のよく見る丸い形のバームクーヘンで、生地がフンワリしているようです。
以前食べて記事にした「クラブハリエ」のバウムクーヘンに近い感じでしょうね。
そして今回自分用に購入した「しっかり芽」のほうは、特にその形状が特徴的です。
ゴツゴツした節があって、巨大な背骨を連想させます。
名前のとおり生地も比較的しっかり目らしいですが、食べてみると生タイプのせいでしょうか、意外にやわらかでした。
もちろん帰ってレンジでチンしましたし、通常のバームクーヘンと比較してってコトですけれどもね。
今回試してみた「しっかり芽」は、なかなかの美味しさでした。
でも想像ですが、きっとインパクトとしては「やわらか芽」のほうが大きいんじゃないでしょうか?
フンワリしたバームクーヘンって、チョット珍しいですからね。
まぁ今度機会があったら、「やわらか芽」と松坂屋の店舗限定の「しょこら芽」を食べてみたいです。