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ねんりん家(松坂屋銀座店)の「ちいさなバームツリー(プレーン・ショコラ・ベリーベリー)」を食べた

2012 年 8 月 15 日


チョット前に「ねんりん家」のWEBサイトを見たとき、妙な形のバームクーヘンと言うか何と言うか・・・とにかく気になるものを発見。
いつか食べてみたい思ってたんですが、きのう銀座松坂屋まで足を運んで買ってきましたよ。

【Update(追記)】

松坂屋の銀座店は閉店したため、同店内の「ねんりん家」店舗も現在はありません。

ねんりん家のちいさなバームツリー3種(プレーン・ショコラ・ベリーベリー)その気になるものとは、ねんりん家の「ちいさなバームツリー」です。
3種類あったんですが、今回は4本入りのセット(1,200円)をチョイス。

バラ売りもありまして、実はソチラなら1本290円なんですよね。
だから進物用とかじゃなければバラで買ったほうが安かったわけで、ウン次に買う機会があったらそうしよう。

それはさておき、箱を開けると透明なパッケージに入ったバームツリーが並んでます。
種類はプレーンショコラベリーベリーで、この4本セットはプレーンだけ2本で他が1本ずつの組合せですね。

パッケージが透明なんで、開けずとも既に分かりますが。
この「ちいさなバームツリー」っていうのは、形状がバームクーヘンじゃないんですよ。

本体部分の長さは13cmくらいかな?それに棒が付いてまして、つまり何てゆーか串刺しになってる形。
うーん・・・コレはもう見た目がバームクーヘンと言うよりも、完全にアメリカン・ドッグです。

名前も「ちいさなバームツリー」より、「ちいさなバームドッグ」にしたほうが良くね?って感じ。
実際「バーム(バウム)」はドイツ語で「木」だし「ツリー」は英語で「木」だから、「バームツリー」って「木の木」みたいな意味になっておかしな感じだし。

いゃ名前はともかく、コレを見てすぐにバウムクーヘンだと思う人はいないでしょう。
ただ切ってみると分かるんですが、中身は確かにバウムクーヘンらしく層になってるんですよ。

まーそもそもバウムクーヘンって大きな棒にケーキの層を何重にも巻きつけて、その棒を引き抜いてからリング状にカットして作るのが普通ですからね。
それを小さく作って棒を抜かなければこんな形になるわけで、まさしく丸ごとのバウムクーヘンそのものと言っても間違いじゃないんでしょうが。

そんなこんなを思いつつ、まずはプレーンから食べてみましたよ。
棒を持ってカブリついたんですが、食べやすいかと思いきや上にかけられた糖衣がポロポロこぼれてその点で意外に食べにくい感じ。

表面はカリッとかサクッとかいうほどではありませんが、やや乾いた感じの食感がします。
それに対して中身はフンワリで、ちょうど「ねんりん家」の「やわらか芽」と同じ感じのやわらかさでしょうね。

ここで思いついて、残りの3本をレンジで温めてみました。
ホクホクになったバームツリーは、中から水気や油分がにじんで表面もシットリ。

あったかい生地は作りたて風で、普通に食べてもいいですが温めるのもかなり良い感じだと思いますよ。
卵の風味が強く感じられるプレーンに続いて、ショコラベリーベリーも食べてみました。

ショコラはけっこうビターな味わいで、かなりチョコレート感の強いバウムクーヘン
そしてベリーベリーは原材料にラズベリーペーストも入ってるようですが、完全にイチゴの香りが勝ってますね。

形がユニークなのはもちろんのこと味も十分美味しいので、手土産や東京土産にしても良さそうです。
あるいはパーティーなんかでお皿にコレがズラリと並んでたりしたら、変わったデザートとして話題になるんじゃないでしょうか。

ただやはり基本的に棒を持ってかじりつくタイプのお菓子なので、上品な相手やかしこまった場には向かない気はします。
まーいずれにせよ値段的にも自分用とかオヤツ向けというよりも、お客さん用とか進物用でしょうね。

賞味期限は、10日程のようです。
販売店舗は今回買ってきた銀座の松坂屋のほかに、JR品川駅構内エキュート品川・東京スカイツリータウン・西武池袋店・そごう横浜店の各ねんりん家で取り扱っているそうですよ。


コチラの記事もどうぞ!

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