先週は東京ミッドタウンへ行きまして、クリスマス・イルミネーションを堪能しました。
そして今日は今年最後のクリスマス・イルミ見物のため、仕事帰りにカレッタ汐留まで行ってみることにしました。
去年は12月の始め頃に来たのでけっこう閑散としてましたが、さすがにクリスマス当日のせいか汐留も人が多いですね。
新橋駅から離れるにつれてやや減ってきた人波も、さらに進んでカレッタに近づくにつれてまた増えてきましたよ。
カレッタに行く前に立ち寄った汐留シティセンターの前も、見物客の人だかりができてます。
今年はツリーやイルミネーションに囲まれた「サンタクロースの家」というオブジェが作られてて、記念撮影スポットになってるようですね。
今日はチョット時間が無いのでシティセンターのあたりはチラリと眺めて通り過ぎ、カレッタのほうへ足を速めました。
亀の噴水があるカレッタプラザへ近づくと、すんごい黒山の人だかりです。
今日がイルミネーション・イベント最終日のせいか、はたまた今年のイベントの目玉である3Dプロジェクションマッピングのせいなのか。
いやーなんかもー、大変な盛況ですね。
「3Dプロジェクションマッピング」っていうのは、平坦なスクリーンではなく凹凸のある建物などにプロジェクターで映像を投影する方法のことです。
東京駅の赤レンガ駅舎復元完成イベントでも行われ話題になりましたが、実際の建物の壁面や窓の形状に合わせた演出をするため映像が立体的に感じられるんですね。
東京駅でもクリスマス・イベントとして12/21から再上映されてたのが、人が集まり過ぎたために開催3日目で中止になってしまったというほどの人気らしいですが。
ここ汐留では滞りなく最終日まで実施されたようで、なんせオレは見るの初めてですから良かったです。
ただ何か人が多過ぎて、あんまよく見えないなーウンまー脇のほうから見てみようかな。
というわけで正面のほうへは回れずに、プロジェクタの設置してある横辺りの脇のほうからのぞいていてみることに。
わぁーカレッタのビルの壁面一杯に投射された映像が、いろいろ動いたり移り変わったりしてますね。
それに合わせて、クリスマスツリーや他のイルミネーションも輝きの色を変えていますよ。
見た感想はと言いますと、なるほどーこれが3Dプロジェクションマッピングかーって感じですね。
面白いとは思ったんですが、感心はしても感動するって程ではなかったかな。
それに回りのイルミネーションの明かりが強過ぎるせいか、プロジェクションの映像が薄暗く感じるんですよね。
もう少し明るい映像で見ることができたら、あるいはググッと感動したかも。
東京駅のほうがもっとキレイだったという噂もあるようで、ウーン・・・そっちも見てみたかったな。
来年もまた、アチコチでやってくれるといいなーとか思ったり。
とにかく今回の目的はひとまず達成できたので、満足して帰路につきました。
今年のクリスマスは東京タワーと六本木ヒルズのほうへは行けなかったのが残念でしたが、まぁミッドタウンと汐留だけでもイルミネーション見物ができたので良しとしましょうかね。