汐留のクリスマス・イルミネーションを偵察に行ってきました。
新橋駅へと向かう人々の流れに逆行して、人波をクロールでかきわけるようにして歩くこと数分。
たどり着きました汐留シオサイト、やはり最初はメインのカレッタ汐留の前です。
離れたところからすでに青いイルミネーションが見え、そこそこ見物客も集まってるようです。
例年どおり今年も、亀の噴水あたりが一面に青く輝いてます。
今年のテーマは「癒しの森」だそうで、「Blue Forest(青い森)」と名づけられたイベントの点灯スケジュールはは以下のとおり。
●~12/21(水)・・・17:00~22:00
●12/22(木)~25(日)・・・17:00~23:00
●12/26(月)~1/9(月・祝)・・・17:00~21:30
※1/1~2は休
そして今年はヴァイオリニスト高嶋ちさ子プロデュースによる、ヴァイオリン音楽と光のショーが楽しめます。
これは17時から始まり30分ごとに行われる10分ほどのショーで、音楽にあわせて約25万個のLED等の光が輝きを変えたりスモークやシャボンによる演出もあります。
ショーが行われていない間は、輝くイルミネーションに彩られた小路を散策したりもできます。
また「希望の鐘」のあるルーフ状イルミネーションの所で、占いを楽しんだり記念撮影をしてもらったりもできるようです(カメラは持込み)。
この「希望の鐘」には、今年も順番待ちの行列ができてました。
何組ものカップルたちが楽しそうに並んでましたよ、オレは一人でそれを眺めてましたがねシクシクいや別に泣いてませんが何か。
ところでこのイベントを見物する穴場ポイントがありまして、それはカレッタの2階にあるスタバなんですね。
壁一面がガラス張りになってて、そこから下を見渡す感じで景観を楽しむことができます。
ただ小さな店舗で席数が少ないので、席があいてるかどうかタイミングが問題です。
あと店内に音楽が流れてるので、残念ながら外のヴァイオリンの楽曲は聴こえませんね。
さてカレッタの次は、汐留シティセンターに行ってみました。
こっちは規模が小さいく目立たないので人も少なめですが、やはりツリーなどの飾りつけがありますね。
まず建物内にはクリスマスツリー、そして外の日テレ側には「希望の鐘」のようにコチラも占いのできるイルミネーションがあります。
それから鉄道歴史展示室のあるほうには、輝く蒸気機関車をモチーフにした光のエリアを鑑賞することができます。
最後に、日テレプラザのほうにも足をのばしてみました。
長いエスカレータを上がった大屋根広場に、けっこう大きなクリスマスツリーがありましたよ。
このツリーは、「世界の果てまでイッテQ!」という番組の企画で作られたものなんだそうです。
トナカイの着ぐるみの妙に元気なお兄さんや、サンタ衣装の女の子が「記念撮影どうぞー」と見物客に呼びかけてました。
ここでも、持込みのカメラや携帯で写真を撮ってもらえるんですね。
仲良しグループや家族連れが、ツリーの前で大きな鐘を「ガランガラン」鳴らしながらポーズをとってましたよ。
ココとシティセンターのツリーは、25日までの展示だそうです。
クリスマスツリーは、やっぱクリスマスまでなんですね。
このへんは新橋駅からだと少し歩きますが、まーそう遠くはありませんよ。
近くに行く機会がありましたら、ちょっとクリスマス気分を楽しみに行ってはいかがでしょうか。