これも、池袋に行った際に買ってきたものです。
北海道物産展で、見つけました。
ミセスニューヨークと言えば、3ヶ月ほど前に「ふわっふわ生スフレロール」を買ったお店です。
あの生スフレロールは、なかなか美味かったなー。
今回選んだのは、「道産米粉(ゆめぴりか)のホワイトカラメルプリンロール」。
「ゆめぴりか」ってのは、美味しいことで有名な北海道のお米なんですね。
その「ゆめぴりか」をスポンジケーキに使った、ロールケーキです。
はたして美味しい米は、ロールケーキにしても美味しいのか?
ミセスニューヨークの見覚えのあるチェック柄の箱を開けると、真っ白なロールケーキが現れました。
やはり米粉を使ってるので、白い生地になるんでしょうかね。
そう言えば名前の「ホワイト」は、「カラメル」が「ホワイト」なんじゃなくて「ロール」のほうが「ホワイト」ってことなんですね。
なんか紛らわしいなー正確には「カラメルプリンホワイトロール」じゃね?まーいーけど、細かくって悪かったな。
サイズ(長さ)は、ミセスニューヨークの他のロールケーキと同じく11cm程とやや短め。
まー例によってオレは一人食いするので、このくらいが丁度良いですがね。
さてロールを横から見ると・・・ありますね、プリンです。
生クリームに包まれたカスタード色のプリンの上には、ちゃんとカラメルもついていることが分かりますね。
輪切りにしてみると・・・やっぱあります、プリン。
そらそーか、でも金太郎飴みたくプリンが顔を現すのがチョット面白いですよ。
では、頂きます。
パクリ。
生地のほうには小麦粉は一切使っておらず米粉だけなので、それなりの口当たりの粗さは若干感じますね。
それでも米粉のケーキにありがちな、パサつき感はありませんよ。
「ゆめぴりか」を使ってあるからどうとかいうのは、チョット分かりませんけれどもね。
でも、美味しいです。
そしてプリンのほうは、想像通りの美味しさです。
「想像通り」ってのは、つまりこの類のプリンを使ったケーキって皆同じ感じなんですよね。
他店のプリンロールとか、あと湯布院の花麹菊家のぷりんどらとか。
だいたい同じカスタードの味わいにカラメルの苦味、そして同様なややネットリした固めの食感。
こういうふうにケーキにプリンを使うときって、同じような製法になってしまうんでしょうか。
もちろん美味しいですし悪くはないんですが、さすがに食べたときの驚きは無いですね。
まぁ要するに、プリンロールケーキとして及第点です。
他と比べて、勝るとも決して劣ることのない美味しさですよ。
ただサイズが小さめなのに値段が安いわけではないので、その分やや他より高価ではあります。
でも十分満足できる美味しさなのは、確かですね。