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牧家(北海道)の「カスタードプリン」と「チョコプリン」を食べた

2010 年 4 月 11 日


ずっと前になるのですが、牧家の白いプリンというのを食べたことがありまして。
牧家っていうのは北海道の乳製品のメーカで、そのプリンはどちらかと言うと普段のオヤツと言うよりも土産物とか物産的な感じのものなんですよね。

でもなぜか成城石井というスーパーマーケットでは、いつも普通に売られてました(今もかな?)。
そーゆー意味では敢えて北海道物産展とかを待つまでもない、いつでも手に入るという感じのプリンなんですね。

ただそのプリンは形状が変わってまして、風船入りなんですよ。
玉羊羹とか風船アイスとかありますよね、つまりあんな感じです。

で、今回たまたま量販店で買い物してるときに見つけたのがコレ。
その牧家プリンの、カスタード味とチョコ味です。

【Update(追記)】

牧家の「カスタードプリン」と「チョコプリン」は販売を終了して、現在は取り扱いがありません。

牧家(ぼっか)のカスタードプリンとチョコプリンおぉ!この種類は初めて見たぞ、と思わず手に取りました。
へーこんなの出てたんだ、とか思ってるうちについカゴの中へと。

いやだって、珍しいんだもの~食べてみたいんだもの~。
通常版の白いプリンは成城石井で手に入るのかも知れないけれども、このカスタードチョコのは今後どこで手にする機会があるか分からないんですよ。

今買わないと、後悔するぞ絶対・・・きっと・・・多分。
とか何とか自分に言い訳しながら、買って帰りました。

4個入りが2種類で、計8個のプリンですが生ものの割りに賞味期限が長いので大丈夫です。
とにかく、早速1つずつ食べてみることにしました。

まるでテニスボールのように、筒に入ってるカスタードプリンチョコプリンを取り出しました。
食べるのは1つずつですが、筒の一番下にプリンにかけるシロップが入ってるのでまずは全部取り出さないといけません。

面倒な思いをしながらプリンとシロップを取り出し、お皿と爪楊枝を用意しました。
え、爪楊枝は何に使うかって?それはもちろんプリンの入った風船を割るのに使うんですよ。

とめてある風船の口のところを持って、反対側のお尻の部分に爪楊枝をつきたてます。
でもこの風船が思いのほか弾力があって、割り難いんですよね。

それでもひるまず、ギューウゥーッと楊枝を押し込みます。
すると急に、プチッと小さな音を立てて風船が割れるんです。

風船が割れても、ほぼ元の球状の形を保ってプリンが現れます。
用心しないと、すべって皿から落っこちてしまいそうなので要注意。

それからたまに割れた風船の断片が残ることがあるので、これも要注意です。
風船とプリンの色が似てるので見つけ難いですが、誤って食べたりしないように探して取り除きましょう。

さてそれでは袋のシロップをかけて、まずはカスタードプリンから食べましょうか。
まん丸なので、スプーンを突きたてようとしてもツルツル皿の上を逃げ回って食べづらいです。

皿じゃなくて、背の低いグラスか何かにすれば良かったな・・・
とか思いながら、ようやくキャッチ。

一口食べると、いかにもプリンらしいカスタードの香りが広がります。
でも食感は、普通のプリンと違いますよ。

なんてゆーか、ネットリしてるんです。
いわゆるなめらか系とかとろける系等とは真逆で、固いと言うか弾力があると言うか・・・つまりネットリです。

プリンと呼ぶのがためらわれるような口ざわりで、どちらかというとクリームチーズのような感じですね。
美味しいだけじゃなくて、とても面白い食感です。

プリン自体はそれほど甘くないのですが、カラメルシロップがほろ苦いながらもけっこう甘いです。
ですから、あまり甘くしたくない方はシロップ少な目がおすすめですね。

続いてチョコプリンも同様にして、皿の上でプチンと割りました。
チョコのほうは、シロップがオレンジソースになってます。

オレンジピールチョコとかありますが、何でオレンジとチョコって合うんでしょうね。
これもマーマレード風味のオレンジソースと、チョコプリンが絶妙なコンビネーションです。

そしてチョコプリンのほうも、同じくネットリとした食感です。
なんだかプリンじゃなくて、生チョコかフォンダンショコラを食べてる錯覚を起こしそうなくらいです。

かなりチョコレート感の強いプリンですね。
チョコは好きなので、こちらも美味しく平らげました。

北海道か成城石井に行く機会のある方は、試してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、楊枝を使うよりも針を使ったほうが簡単に風船を割ることができます。
でも楊枝でやったほうが、割れそうでなかなか割れないドキドキ感を楽しめますけれどもね。


コチラの記事もどうぞ!

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