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東風吹かば(西武渋谷店)の「燦然豚(さんぜんぶた)の焼きしゃぶとろろ夕膳」を食べた

2012 年 6 月 29 日


今夜は、久しぶりに夜の渋谷にてヒトリご飯。
なんだか静かなところでサクッと食べたいテンションだったので、向かったのは西武渋谷店の地下です。

平日の夜の西武渋谷店は、ホント静か。
8階の寿司の美登利は、そこだけ異常に賑わってますけれどもね。

地下2階へ降りて入ったのは、「東風吹かば」というコラーゲンしゃぶしゃぶが有名なお店です。
元々は8階にあったのが今年3月の改装で地下に移動したそうで、この渋谷本店のほかに新宿にも支店が1つあるらしいですね。

【Update(追記)】

東風吹かばの店舗は渋谷・新宿両店とも閉店して、現在はありません。

東風吹かば(西武渋谷店)の燦然豚(さんぜんぶた)の焼きしゃぶとろろ夕膳和風の落ち着いた佇まいの店内に入ると、入り口に一番近い2人がけのテーブル席に通されました。
応対した女性店員さんはクールな感じで、愛想はありませんがソツのない印象です。

先客は3組ほどで、女性の1人客の姿もありますね。
けっこう広い店内にはカウンタ席もあって、そこも含めて各席にIHヒータがついてるようです。

やっぱシャブシャブの店なんだなーと思いつつ、簡単に済ませたい気分なのでそれはパスの方向で。
いくつかあるお膳メニューの中から選んだのは、「燦然豚の焼きしゃぶとろろ夕膳」(1,380円)です。

まず燦然豚(さんぜんぶた)ってのは何だろ?とか思うんですが、まぁブランド豚の一種なんでしょうね。
そのシャブシャブ用の薄切り肉を土佐醤油で焼いたのが、メインの料理のようですよ。

渋谷の地上の喧騒から隔絶されて、静かにグラスビールを飲んで待つことしばし。
注文から10分もかからないくらいでしょうか、お膳にのった料理が運ばれてきました。

ご飯は五穀米でお櫃に入って供されますが、中に入ってるのはちょうど1膳分なので全部盛ってしまいました。
燦然豚の土佐醤油焼きは、5切れほどと量は少ないですが美味しいですね。

メニューの説明に「四種の薬味」とありましたが、皿に乗っているのは梅肉・ワサビ・煮しいたけ・柴漬け。
薬味と言うからには多分豚肉につけるんだと思うんですが、最後の2つはコレ薬味なのか?分かりませんが梅肉とワサビは肉によく合いましたけれどもね。

焼肉はペロリと平らげて、お茶碗に残ったご飯にトロロをかけました。
店内が静かなのであまり音をたてないようにかき込みましたが、それでも久しぶりに食べたトロロご飯は実に美味かったです。

それから汁物は、椎茸や刻んだ野菜の入った澄まし汁がついてました。
温かさがジンワリ染み渡る、いい味でしたね。

最後にデザートは、あんこ白玉。
少し固めの白玉の上にあんこが乗ってて、プチデザートでしたが〆の甘味としてはまずまずでしょう。

今回のお膳は量的に女性向けでしたし、この店でシッカリ食べたいときはやはりシャブシャブにしたほうがお得なんだと思います。
でも静かにサクッと食べたいという気分は満たされたので、今夜は満足な晩ゴハンでしたよ。


コチラの記事もどうぞ!

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