もう先々週になりますか、東京駅に行ったときに買ってきたものです。
すでに記事にした、同じくdano(ダノ)のシェルレットと一緒に、東京駅の八重洲南口の「10ミニッツフォーユー」という土産物売り場で購入した一品。
米粉こげ塩ラスカという、これはラスクの一種ですね。
通常ラスクはパンを材料とたものが一般的ですが、これの元はカステラらしいです。
【Update(追記)】
dano(ダノ)の「米粉こげ塩ラスカ」は販売を終了して、現在は取り扱いがありません。
名前の「ラスカ」ってのも、「カ」ステラの「ラス」ク→「ラス」+「カ」ってことのようですね。
うーん・・・このネーミング・センスも微妙な感じがしないでもないが、はたしてその味は同じく微妙なのかどうか?食べてみるべし。
真っ黒の紙製パッケージを開けると、中には個包装の三角形のラスクが入ってます。
今回買ったのは、10枚入り(630円)。
パッケージに米粉と大きく書かれていることから米をフィーチャーしたい意図があるのか、この三角形もおにぎりのイメージなんでしょうね。
ただ、原材料名を見ると小麦粉もしっかり使われているようなので、そこはお間違い無きよう。
三角の一辺が7cm程と一口で食べるにはやや大きいので、半分に割ってみます。
通常のパン原料のラスクよりも若干やわらかめで、厚みもかなり薄いので、簡単に割れますね。
では、割ったかけらをパクリ。
食感は、かなりのサクサク感ですよ。
やはり普通のラスクよりもやわらかい・・・と言うか、とにかくサクサクしてます。
口の中でサクッとくだけて、それからやや溶けていくような感覚は、確かにカステラを思わせますね。
それから味は、甘い・・・そしてショッパイ!
表面に砂糖と、さらに塩がまぶしてあるようですよ。
甘さと塩味がどちらもけっこう主張していて、6:4で少し甘さが勝ってる感じでしょうか。
これは、塩スイーツの系統に入るでしょうね。
また「こげ塩」と名乗るだけあって、香ばしさも十分に味わえます。
なかなか味に複雑さがあって、飽きずに美味しく食べられますよ。
これも東京駅のほかに、新横浜駅や羽田空港のdano(ダノ)のお店でも販売されてるようですね。
賞味期限も1ヶ月ほど日持ちするようなので、東京土産にしても良さそうですので、お試しを。