明日はホワイトデーですが、それに似つかわしい一品をこないだ東京駅に行ったときに発見。
dano(ダノ)のシェルレットという、サブレです。
【Update(追記)】
danoの「シェルレット」は販売を終了して、現在は取り扱いがありません。
dano(ダノ)っていうのは、以前danoカフェっていうお菓子を買って記事にもしたお店ですね。
東京駅の八重洲南口の、「10ミニッツフォーユー」という土産物売り場にあります。
さて、どこがホワイトデーに似つかわしいかといいますと、ハート型なんですねーコレ。
いゃホワイトデーじゃなくても、バレンタインデーとかでも良いんですが、とにかくこれは形がハートなわけですよ。
まーそれだけなんですが、このハート型ってのはかなり重要。
だってメールにしたって、ハートの絵文字が1つでも付いてるのと付いてないのとでは、イメージ的にけっこう大きな違いじゃないですか。
それに、ハート型のお菓子って探すと意外に見つからないもんですよ。
時季的に2月・3月は、そこそこ増えるんですが、それでも思ったほど多くないんです。
そんな中で、この明快なハートの形は貴重です。
しかも色もピンクだったりして、全国2000万人(筆者概算)の女子の好みにピッタリ・マッチですよ。
さらに言うならば、このパッケージもなかなか可愛げがありますし。
そして、お値段も530円と手頃。
大量に配る義理チョコ返しには、ピッタリかと思われ(義理チョコのくせに、○倍返しとか言うの禁止)。
あるいは本命さんに対しては、まずはコレをホワイトデーの印として、一緒にジュエリーなぞを贈れば喜ばれるのではないかと。
ともあれ、まずは味見です。
パッケージの中にはピンクのハートが3枚とブラウンのハートが2枚、手のひらサイズのサブレが計5枚入ってます。
ピンクのほうはイチゴ味だそうで、苺クリームが薄い2枚のサブレの間に挟まれています。
そしてブラウンのほうはチョコ味だそうで、こちらはココア風味のサブレの間にチョコクリームが挟まれているとのこと。
まずは、イチゴ味のほうから食べてみましょうか。
うむ・・・苺風味で、やや酸味を感じる甘酸っぱいクリームが良いですね。
サブレは薄くて、サクサクした食感。
これはアレだ、いわゆるラング・ド・シャ風ですね。
次は、チョコ味。
おーこれは、サブレのココア風味がけっこう強いな。
チョコレートクリームは、意外にアッサリしてますね。
イチゴ味もチョコ味もどちらも、なかなか美味しいです。
これが1枚100円となるとやや割高感はしますが、まぁイベント志向のお菓子と思えば納得の範囲でしょう。
ホワイトデー用のお菓子をウッカリ買い忘れてる人は、東京駅に駆け込んではいかがかと・・・
東京駅のほかに、新横浜駅や羽田空港のdano(ダノ)のお店でも販売されてるようですよ。
気になった方は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
いゃ義理チョコだってねー、ほんのチョットでも形だけでも、返すのと返さないのとでは心証が大きく違いますからねー。
ホント・・・お気をつけあれ。