去年の年末に東京駅に行きまして、八重洲口にある“ギフトキヨスク八重洲南口店”で土産物菓子をいくつか買って帰ったんですが。
「dano(ダノ)の「東京La茶々」「ショコラドプレッソ」に続いて、コレが今回購入したシリーズのラストになります。
「東京往来館」の、「東京さくさくショコラ」(8枚入り税込み540円)というチョコレート菓子です。
「東京往来館」ってのは、京都の生八つ橋“おたべ”で有名な美十という菓子メーカーの東京ブランドでして。
この「東京さくさくショコラ」以外にも、「東京さくさくパイ」や「東京さくさくブリュレ」等の土産菓子シリーズを販売してるんですね。
さてカレーのパッケージを連想させるようなイエロー&ブラウンの箱を開けると、金色で高級感のあるアルミの個包装が並んでますよ。
そしてその中には、板状の「東京さくさくショコラ」が入ってます。
大きさは3cm×7cmほどで、ポケットティッシュを縦に3分の1にしたくらいのサイズでしょうか。
よく見ると、額縁のように外側と内側とが違った質感になっているのが分かります。
箱の中のリーフレットによると、「外側はさくっ、内側はしっとりの新食感ショコラに仕上がりました」とのことですよ。
食べてみると、外側と内側とで確かにチョット違う口当たりを感じますが。
内側については“しっとり”というよりも、外側に比べれば少し柔らかめかなといったくらいの印象ですね。
それよりも外側に混ぜ込んであるアーモンドの小粒が、その食感や風味により変化を感じさせますよ。
全体としては、チョコレートの味わいがシッカリした焼きチョコレート菓子といった感じです。
賞味期限が2/28になってますから、2ヶ月くらい日持ちするようで。
小さい板状でボリューム感はありませんが、その分値段が土産物としては手頃で量もかさ張りませんから。
たくさんの人に配る用途の東京土産としては、まさに好適ではないかと。