おととい大丸東京に行ったときに、また買ってしまったんですよね。
旬風一期一会の半熟かすてら。
それも期間限定商品の、日向夏(ひゅうがなつ)バージョン。
半熟かすてらはオリジナル・バージョンが一番美味しいと断言してはばからないオレなのに、フレーバ・バージョンを買ってしまう信念の弱さは何なのか?
だって大丸東京の旬風一期一会の店舗は、今月一杯で終了なんだもの。
それにぜんぜん誰も並んでなくて、東京駅構内みたいに行列しなくても買える絶好のチャンスなんだもの。
そんなわけで買ってきた、半熟かすてら「匠味」日向夏。
室町半熟かすてら「匠味」ってのは以前東京駅エキュートのHana SYUMPOOで購入しましたが(→そのときの記事)、国産素材にこだわった室町半熟かすてらの、高級バージョンなんですね。
その室町半熟かすてら「匠味」に、日向夏フレーバを施したのがコレ。
宮崎県産の日向夏を使ってるんだそうですよ。
日向夏ってのは宮崎原産の柑橘系果物で、他県では小夏みかん等と呼ばれたりもします。
普通のミカンより大きくて、程よい酸味に甘さは控えめな感じの果物です。
その日向夏のピューレを使ったソースが、カステラの中心部分に入ってるんですね。
ナイフを入れると、半熟カステラ特有のそのソースがトロリと現れます。
ハグッ!と食べると、日向夏の柑橘系の風味がフワリ。
そして・・・甘さがドーン!
うーん、やっぱ甘いな。
なんか分かんなくなってきたけれども、オリジナル・バージョンもこんなに甘かったっけ?
日向夏のフレーバは確かに香るのですが、酸味は感じませんね。
なにしろ、けっこう甘さが強いです。
オレのように根っからの甘党の人なら、美味しく食べられます。
甘いのが苦手な人は、味見程度にしといたほうが良いでしょう。
ちなみに、この商品の売上金の一部は宮崎県口蹄疫被害への義援金として使われるそうです。
期間限定に弱い甘党の人、そしてスイーツを楽しみながら宮崎を助けたいという人におすすめです。
賞味期限が購入日を含めて3日だし、東京土産や手土産にも良いでしょうね。
もちろん、自分用にもお試しあれ。