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黒かつ亭(鹿児島)の「黒ぶた侍(鹿児島黒豚肉まん)」を食べた

2010 年 6 月 29 日


さて季節はそろそろ夏っていうこの時期、今頃?って感じで肉まんの話です。
いや最近コンビニなんかじゃ年中売ってたりするから、中華まんって既に冬の食べ物ってわけじゃないのかな?

冬の寒い時期にハフハフ言いながら熱々のを食べるのが、中華まんの本分ってものだと思うんですがね。
美味しけりゃ季節に関係なく食べたいっていう気持ちも分からんではないし、まぁそれが時代の流れだってんなら別に逆らうレジスタンス魂も無いですハイ。

それはともかくコレ、肉まん肉まんでも普通とはかなり違ったユニークな肉まんなんですよね。
名前からして「黒ぶた侍」・・・って何それ?な感じですよ。

黒かつ亭の黒ぶた侍(鹿児島黒豚肉まん)先月買って冷凍庫に放置していた真っ赤な箱を取り出して開けると、中には真っ黒なブタさんの顔が3つ。
「おのれっ、現れたな黒ぶた侍!せっしゃの刀の露にしてくれるわーっ」

実はこの肉まん、本当にユニークなのはその名前ではなく見るからに肉まんとは思えないその色と形。
カワイイようなとぼけたようなブタの顔した肉まんなんですよ、しかも黒いし。

生地の色が黒いのは、竹炭を使ってるんだそうです。
とんがった耳や目鼻まで付いてて、けっこう造詣にこだわりが感じられますね。

箱の中に入ってたリーフレットを見ると、黒ぶた侍のプロフィールまで書いてあって、

【黒ぶた侍ぷろふぃーる】
親分肌タイプ。
実は寂しがり屋で甘えん坊。
天下をとるために日々戦ってます。

だそうです。

そうか天下をとりたいのか、この黒ぶた侍は・・・つか肉まんのくせしてフン。
まぁ頑張りたまへ、オレ食べちゃうけどね。

てなわけで、凍ったヤツをレンジで蒸してやりました。
待つこと2~30分程、チーンで出来上がったのを早速食べることに。

と、下に付いている紙を剥がそうとすると何だか様子がおかしい。
紙と一緒に、デロリンっと生地まで剥がれてしまう。

どうも肉まんの生地が水分を吸って、ビショビショ状態になってる感じです。
上側の表面を見るとヒビ割れが入ってて、どうやらそこから水蒸気が浸入した模様。

冷凍保存に失敗したか蒸し方が悪かったのか、あるいはその両方か?
残念ながら、美味しく蒸しあげることができませんでした。

今回はレンジ用の蒸し器(二重底の内側がスノコになってる蓋付き容器)を使ったんですが、それも良くなかったのかな?
中身の具は上質な黒豚肉を使ってるそうで、すこぶる美味しかっただけに非常に残念でした。

「こしゃくな黒ぶた侍め、今日のところは武士の情けで見逃してやるとするか」
次に機会があったら、冷凍保存や蒸し方に気をつけて美味しく仕上げたいと思います。

楽天やアマゾンのネット通販で、お取り寄せもできます。

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