東京ひとり暮らし@都会指数25%

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小笠原商店(北海道)の「北の野菜クッキー」を食べた

2009 年 7 月 25 日


その昔、音楽を手に入れるメディアとしては、レコードが主流でした。
プラスチックの円盤に、溝が刻まれてるヤツですね。

音楽データがアナログですから、情報のサイズが大きくて、そのためメディアも大きかったんですよ。
シングルはもちろん、何曲も入ってるアルバムなんて、Lサイズのピザほどもありました。

そして、そのせいでパッケージデザインの面積を大きく取らざるを得なかったんですよね。
つまり、ジャケットのサイズが大きかったわけです。

その大きなジャケットが、中身の音楽のグレードに決して劣ることの無いようにするために、ミュージシャンやレコード会社は、いろいろ努力や工夫をしたものです。
そのため、レコードは音楽だけでなく、そのジャケットの写真や絵などのアートに対する価値も評価されることが、ままあったわけなんですよ。

「ジャケ買い」なんていう、購買行動も生まれました。
つまり、その音楽やミュージシャンとは関係無く、ジャケットの好みだけでレコードを購入するんですね。

その音楽メディアが、CDという小さなパッケージに代わったのは、いつの頃だったでしょうか。
レコードなんて、触ったこともないという年代の人も、今や少なくないのではないかと思います。

そしてついには、音楽の生データのみのダウンロードという購入手段まで生まれました。
便利にはなりましたが、失われたジャケットアートのことを思うと、ちょっと残念なような気もします。

えーと・・・
何の話かと言いますと。

よーするに、デパートの催事で購入した「北の野菜クッキー」という、このお菓子。
いわゆる、ジャケ買いしました(前置きが長い)。

パッケージのとぼけた絵の味わいに、妙に惹かれたんですよね。
まぁ中のクッキーも野菜クッキーってことで、ヘルシー風味なところがオレの好みではあります。

パッケージの絵の種類がいろいろあって迷った果てに、2つ選んで買って帰りました。
小笠原商店(北海道)の北の野菜クッキー

【Update(追記)】───
小笠原商店の「北の野菜クッキー」は販売を終了して、現在は取り扱いがありません。
──────────

くまが親子丼を前にして、「親子ど~ん」。
ここでの親子丼はもちろん北海道らしく、鮭とイクラの海鮮親子丼ですので念のため。

それから馬が、皿に乗った握り寿司とニンジンを前にして、「すしよりニンジン」。
これは回転寿司の寿司なんでしょうか?一皿150円位でしょうか?まー何でもいいけど。

うん、うん、良いね。
なんかしら、気の抜けた感じが良いね。

買って帰って開けてみると、パッケージデザインだと思ってた絵は、絵ハガキになってました。
おぉ、しばらくは部屋のボードに貼り付けて、楽しむことにしましょう。

クッキーのほうは、北海道産の野菜や小麦粉を使っているそうです。
食べてみると、ナカナカ美味い。

人差し指ほどの大きさの、かぼちゃ・アスパラ・じゃがいもの3種類の野菜クッキーが4本ずつ計12本です。
じゃがいものは塩が効いてて、ややスナック風ですね。

かぼちゃとアスパラは、程よく甘い。
ただ、かぼちゃ風味はよく分かるけれども、アスパラは少し甘さに負けてる感じかな。

北海道土産として、人気があるそうですよ。
クッキーを食べながらハガキを書いて、北海道からの絵ハガキをお土産代わりに送るのも良さそうですね。


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