久しぶりに吉祥寺に行きまして、アトレ吉祥寺の本館1階にある食品売り場をウロウロ。
そこに“コトイチ”という、期間限定でいろんな店がほぼ週代わりで出店するイベントスペースがあるんですが。
今日は「八雲だんご」という、愛知の丸八製菓という和菓子メーカーの団子ブランドの店が来てましたよ。
3色の花見団子や蓬餅の餡団子、それから五平餅なんかも売ってましたが。
どうやら「みたらし団子」(税込み130円)が看板商品のようで、美味しそうなその様子を見て買ってみることに。
ほかの団子はパック売りのみでしたが、「みたらし団子」は1本からバラ売りしてたんで3本をパック詰めしてもらって購入。
やはり消費期限は購入当日なんで、帰って早速食べることにしまして。
買ったときはホンノリ温かかったんですが、さすがに帰った頃には既に冷めてたんでレンジで30秒ほど軽くチンしましたよ。
“団子3兄弟”なんていう歌もありますし、串団子は1串に団子が3つ刺さってるのが通常だと思うんですが。
この「みたらし団子」は5つも刺さってて、何だか豪勢ですね。
一玉の大きさは直径3cmほどで、だいたい500円玉くらいのサイズ。
タップリかかった砂糖醤油のタレがツヤツヤ光ってて、見るだけで既に美味しい感じです。
串を手に持って先頭のヤツを口にすると、すぐに甘じょっぱい砂糖醤油の風味で口の中が一杯に。
グィと串を引いて団子を引き抜き、モグモグと柔らかい餅の食感を楽しみます。
鼻を抜けていく、例の独特の香りも良いですね。
そうして先頭の2つまでは普通に食べられるんですが、3つめくらいからチョット食べにくくなります。
仕方なく串を横に持って食べると、口の両脇にタレがついて厄介ですね。
まぁそうして苦労して食べても、その価値がある美味しさですよ。
「みたらし団子」を食べるのは久々でしたが、懐かしさのある味わいに大満足でしたね。