先週末に門前仲町で「北野エース フーズブティック」を見つけて、そこで「コトリパン」を買った記事を書きましたが。
そのときに一緒に買ったのが、「堂島スウィーツ」の「レモンケーキ」です。
「堂島スウィーツ」と言えば、もう3年以上前になりますが「堂島プリン」や「魔法のロール」の記事を書いたことがあります。
「堂島プリン」や「魔法のロール」は「堂島スウィーツ」の看板商品ですが、この「レモンケーキ」はどうやら去年の末から発売になった新参者のようです。
なんでも走りながら補給所で各種スイーツが食べられるという「スイーツマラソン」の大阪大会において、参加賞として初お披露目されたそうで。
うぅ・・・「スイーツマラソン」、そんな美味しそうなマラソン大会があったなんて。
それはさておき、バラ売りもされてたんですが5個入った箱入り(1,050円)をチョイス。
黒を基調とした、シックな感じのけっこうコジャレタ箱ですね。
中身は1つずつ個包装になってまして、レモン型のケーキが密封されてます。
ケーキのサイズは縦6cmくらいで、小さめのレモンのような形状です。
ケーキの上には、白いアイシング状の砂糖がかかってまして。
それの上をセロハンが覆ってるんですが・・・
このセロハンを剥がすと、一緒にアイシングが大量に取れてしまうという。
コレってばよーく冷やせば砂糖が固まって、こんな悲しい事態にならなかったのかな。
実は、このアイシングの部分が「レモンケーキ」の味わいの要になってるようで。
というのも、ここから爽やかな酸味が強く感じられるんですよね。
ケーキ自体のほうにもレモンのコンフィチュールが練り込んであるらしいんですが、そちらよりもアイシングのほうが酸っぱいんですよ。
この甘さと酸味のコラボがたまらん感じで、それがセロハンとともに剥がれてしまうのが実に残念ではあります。
ともあれサッパリしたレモンの風味の美味しさが、これからの夏にむけて相応しい一品ですね。
暑い日に、冷蔵庫でヒンヤリ冷やして食べるのが良さそうです。
賞味期限は製造から20日らしいですが、今回買ったのは今日までになってますので日持ちは5日ほどだったようで。
まぁ箱やパッケージの見た目も良い感じですし、夏場のちょっとした手土産なんかにもよろしいかと。