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堂島スウィーツ(大阪)の「魔法のロール」を食べた

2010 年 3 月 16 日


前回の記事に書いた堂島プリンの店、堂島スウィーツの期間限定店舗にまた行ってきました。
お目当ては、ロールケーキです。

実はプリンを買ったときに、迷ったんですよね。
ロールケーキにするか、プリンにするか。

そしてそのときは、プリンをチョイスしたわけです。
しかしこのオレが、プリンと並んで人気と言われるロールケーキを見逃すはずはありませんよ。

そこで再度、足を運んだわけです。
買ったのは、その名も魔法のロール

しかし前回も書きましたが、堂島と言えば堂島ロールが真っ先に頭に思い浮かんでしまうのが最近の風潮。
やはり『堂島スウィーツ魔法のロール』とシッカリ書いてあっても、間違えてしまう人もいるのでしょうね。

そこのショウケースに、注意書きが。
「モンシュシュの堂島ロールとは異なる商品です」

しかしその注意書きも、小さいわけではないが大きく書かれてるわけでもない。
なかなか、あざといといえばあざとい書き方でした。

いゃ間違えるほうが、悪いというべきか。
知識が無いのは罪である、と誰かが言ったとか言わなかったとか?

まーとにかく、別物なので間違えないようにしましょう。
堂島ロールはモンシュシュで、こちらは堂島スウィーツ魔法のロールです。

堂島スウィーツの魔法のロールさてそんなこんなで、買って帰って早速賞味。
黄色い箱を開けて現れたロールケーキは、堂島ロールとは見るからに異なる風貌。

クリームよりもスポンジの割合が勝る、いわゆる「のの字」タイプです。
キツネ色に焦げ目の付いた表面に見られるポツポツは、焼く前にかけられた細かいキャラメルの粒なのだそうです。

ナイフで輪切り!
っと・・・スポンジ生地がフンワリと柔らかいので、ナイフに押されて少し潰れた感じになってしまいました。

いゃいゃなになに、形なんて気にせずパクリです。
ウム、やっぱり柔らかな生地の食感。

卵の風味がして、少しカステラのような風味です。
中のクリームは生クリームなのですが、かすかにバターの香りがするのはクリームからか?生地からか?

それから生地の周りのキャラメルですが、あまり風味を感じられませんね。
やはり周りにパラパラ付いてるだけだからか、ときどき若干香る程度です。

実に基本に忠実な美味しさの、ロールケーキですよ。
良く言えば王道的ロールケーキ、悪く言えば普通のロールケーキ

コレはコレで美味しかったんですが、このノーマルタイプじゃなくて他のにしたほうが良かったかな?
ショウケースの中にはこれ以外に、プリンロールや苺ロールなんてのもあったんですよね。

プリンロールってのは、やっぱ中に堂島プリンが入ってんるんでしょうか?
食べてみたいなー、プリンロール。

まぁ魔法のロールは初体験だったので、まずは通常版を確認できたということで良しとしましょう。
次回は、別の変化球版のロールケーキを試してみたいと思います。


コチラの記事もどうぞ!

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