先週、大丸東京に行った際に買ってきた茶の環アイテム。
抹茶生チョコサンドに続く第2弾は、もちもちの月(190円)です。
名前だと何だか分かりませんが、その正体は抹茶ドラ焼きなんですね。
生地は抹茶風味で、もちろんその間に挟まれた餡も抹茶餡です。
サイズはあまり大きくなくて、ゴルフボールをつぶすとこの位の大きさになるかな。
一口サイズと言うほどではありませんが、二口か三口サイズくらいでしょう。
個包装でばら売りされてたので、2つ買ってみました。
賞味期限は1週間くらいなんでしょうかね、5/30までになっていたので忘れないうちに食べることに。
パクリと食べると、生地に独特の食感を感じます。
弾力というか、ある種の粘り気と言ってもいいような感じ。
名前の「もちもち」っていうのは、この食感を表してるんですね。
でもモチモチっていうよりは、ネッチリっていうほうが合ってるような感覚です。
これは確か「銀座あけぼの」の、「もちどら」というドラ焼きに似た感じですよ。
アチラは生地に餅粉を入れてモッチリした食感を出してますが、「もちもちの月」の原材料を見てみると同様に餅米が入ってますね。
抹茶餡のほうには小豆も入ってて、もちろん茶の環のスイーツですから抹茶の風味は予想通り濃厚です。
世の抹茶餡フリークを必ず満足させるであろう、そんな抹茶ドラ焼きですね。
しかし、しかしですよ・・・ウッカリしてましたがオレ、抹茶の餡子はあまり好きじゃなかったんですよ。
つい目に付いたのでよく考えもせず買ってしまいましたが、残念ながらコレはあまりオレの口には合いません。
抹茶クリームとか抹茶チョコとかは大好物なんですが・・・ううっ、オレのバカ。
いゃでも抹茶餡入りのドラ焼きとしては上出来ですから、抹茶餡が好きな方にはおすすめします。
ただこの「もちもちの月」ですが、先月末に発売されたばかりでまだ一部の店舗でしか販売されてないようですね。
広島の販売店に行く機会がありましたら、探してみてはいかがでしょうか。
それにしても、「もちもちの月」って・・・聞いたとき「ゴムゴムの実」を思い出してしまうのはオレだけじゃないはず。
悪魔の実じゃないので、食べても体がモチモチになることはありません・・・たぶん。