茶の環(広島)の「翠玉」を食べた

さて大丸東京の茶の環の期間限定出店で買ってきたシリーズ第３弾、ラストを飾るのは「翠玉」(５個入り１，０５０円)です。
翠玉(すいぎょく)とは何かというとエメラルドのことなんですが、エメラルドと名づけられたこれは抹茶のお饅頭なんですね。

【Ｕｐｄａｔｅ(追記)】

茶の環の「翠玉」は販売を終了して、現在は取り扱いがありません。

茶の環(広島)の翠玉これも前回の抹茶のどら焼き「もちもちの月」と同様に新商品で、最近発売されたばかりらしいです。
いろいろ新アイテムが出て商品ラインナップが増えるのは、抹茶スイーツ大好きなオレとしては嬉しい限りです。

さて、珍しく茶の環の定番パッケージの黒箱ではない白箱を開けると５つの個包装。
その包みを開くと、抹茶色のやや厚みの薄い平たい丸い饅頭が登場。

直径４ｃｍ程で手のひらに乗るほどなので、２～３口サイズかな？大きさとしてはチョット小さめですね。
抹茶生地の饅頭を割ってみると、当然というか中身も濃い緑色の抹茶餡が入っています。

食べてみると、見た目のとおり濃厚な抹茶の風味が広がります。
そして、抹茶餡からミルキーな味わいを感じます。

原材料名を見てみると「乳製品・練乳」の記載があるので、抹茶ミルク餡なんでしょうね。
実はオレは抹茶餡が苦手でして饅頭の中身を見た瞬間「失敗したか」と思ったんですが、抹茶ミルク餡は好きですから良かったです。

前に記事にもした事のある「博多通りもん」やパステルの「大江戸ぷりんまん」と、同系統のミルキー餡入り饅頭ですね。
もちろん抹茶風味もかなりの濃厚さですから、抹茶フリークの心も存分に満たしてくれますよ。

賞味期限が、１ヶ月ほどと長いのも良いです。
手土産にしたり、旅行で広島に行ったりしたときには広島土産にしてもオススメではないかと。