きのうのことですが、渋谷ヒカリエにランチを食べに行って帰りがけに買ったものです。
Picolo(ピコロ)のシュークリーム。
【Update(追記)】
渋谷ヒカリエの「Picolo(ピコロ)」の店舗は閉店して、現在はありません。
Picolo(ピコロ)というのは店名でもありますが、実は商品名でもあります。
このシュークリームの名前が、Picolo(ピコロ)っていうんですね。
Picolo(ピコロ)は中のクリームの違いでカスタードとショコラの2種類(各190円)があったので、今回はそれぞれ1つずつ買ってみました。
それからミニサイズのPicolo petit(ピコロ・プチ)ってのもあって、それも2種が3個ずつ入った箱入りミックス(6個入り500円)で購入。
他にクリームが入ってなくて色々なフレーバのついているPicolo mochi(ピコロ・モッチ)なんてものあるらしいんですが、売り切れでした。
まだ昼過ぎなのに売り切れるとは、よほど少数限定販売なのか。
それにしてもオシャレ感満載で、シュークリームを売ってるのかオシャレ感を売ってるのか分からない雰囲気がしないでもないです。
特に店員さんがみょーにギャル風っつーかなんつーか、いゃギャルではないんですが若干のケバ感のようなモノがある気がしまして。
店内に入って店員さんを見た瞬間に、あ・・・何か失敗したかもと思ってしまいましたよ。
これはアレだな・・・ヒカリエにあるよりも、まるきゅーの地下とかにあったほうがピッタリじゃね?とか思ってしまう空気を感じたもんで。
そんな感じで残念な気分を持ちながらも、まーいちおう買って帰ったわけです。
で、消費期限が購入当日までなもんで早速食べてみましたよ。
フーン、オシャレ感で美味しいシュークリームが作れるかよーどーせたいしたことねーだろーとか思いつつパクリ。
ほーらみろヤッパ、ん?モグモグ、あれ?んー意外と・・・うっ美味いじゃん。
思っていたよりも、ぜんぜんまともなシュークリームだったのでビックリしました。
つか、なかなか美味しいです。
中のカスタードクリームは、程々にバニラもきいててコクも感じられます。
ショコラのチョコクリームも、チョコの風味がまずまずのレベルですよ。
そして何よりも、シュー生地が美味い。
これは何というか、パンですね。
シッカリした歯ごたえを感じて、やや塩味もあって、パンのような味わいを感じます。
上にふりかかってるクラッシュ・アーモンドも、香ばしさを加えてて良いです。
プチのほうもサイズを半分くらいに小さくしただけで、生地もクリームも普通サイズのPicolo(ピコロ)と同じもののようです。
こちらは直径5cm弱くらいでパッと見た目には何かタコ焼きみたいですが、ポンと口に放り込める食べやすさが良いですね。
予想したレベルが低かったと言えるのかも知れませんが、予想を上回るレベルの美味しいシュークリームでしたよ。
ただシューの底にクリームを注入した穴が開いてるので、うかつに食べるとその穴からブギュルッ!ってなるので、それだけは要注意です。
店の場所がチョット分かりにくいですが、渋谷駅から歩道橋を渡ってヒカリエ2階のエスカレータをグルリと回った向こう側にあります。
店舗というよりはスタンドといった感じの小ささですから、気をつけないと見落として通り過ぎてしまいそうですよ。
オシャレで美味しいシュークリームは女性受けしそうですが、すぐ近くの渋谷駅前に強敵ビヤードパパがありますからね。
アチラはブームが去っても根強い人気を誇ってますから、このPicolo(ピコロ)にも負けずに頑張ってもらいたいところです。
店頭でクリームを詰めるサービスをしているので、もちろん詰めたてを早めに食べるのがベストなんでしょうね。
でもまーパッケージもコジャレてるし、手土産にしても悪くない感じですよ。