東京ひとり暮らし@都会指数25%

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海仙楽(恵比寿)で食事した

2009 年 2 月 8 日


知合いのコと、恵比寿にある「海仙楽」という和風居酒屋へ行きました。
「美味しい魚が食べたい」というリクエストに答えんと、ネットで調べて見つけたお店です。

JR恵比寿駅の西口から程近い駒沢通りに面した、ホテルエクセレントというシティホテルの地下にあります。
居酒屋にしては比較的早い5:00PMから、夜中の2:00AM(日・祝は0:00AM)までやってて、営業時間的に使い勝手が良いですね。

ホテル入り口横の専用階段を下りて店内に入ると、コの字型のカウンタの内側に、魚屋さんの店先のようにズラリと魚が並んでいるのが見えます。
今回はテーブル席にしたのですが、並んだ魚を見ながらカウンタで飲むのも面白そうです。

店内は、暗すぎず明るすぎずといった、落ち着いた雰囲気です。
そのときは時間が早かったせいもあり、お客さんが少なめで、静かに食事を楽しめる感じでした。

とりあえず飲み物を頼んでメニューを見ていると、店員さんが木桶をかかえてやって来ました。
中を見ると、その日に仕入れた魚が6~7種類ほど入っています。

聞いてみると、その中から好きな魚を選んで、好みの方法で調理してくれるのだそうです。
好みの方法と言っても、焼くか煮るかお刺身かというくらいでしょうが、オーダーメイド感覚が楽しいですね。

それも含めて今回頼んだ料理は、以下のものです。

「あん肝ポン酢」「豆腐と湯葉のサラダ」
「ツブ貝とスルメイカの肝和え」「お造り五種盛合せ」
海仙楽の料理
この「お造り盛」ですが、小さな札にそれぞれの魚の名前を書いて立ててあるんですよね。
魚の名前の勉強になって面白いです。

「ノドグロ塩焼き」
「手羽先の唐揚げ」「珍味三種盛合せ」
海仙楽料理
この「ノドグロ」が、最初に木桶から選んで塩焼きで注文した魚ですね。
30cm程のノドグロが一尾まるまる塩焼きにされていて、見た目にけっこう迫力を感じました。

「海老のオーロラソース」「フォアグラだし巻き」
「杏仁豆腐」「マンゴークレームブリュレ」
海仙楽料理

それから、写真を撮り忘れたものが4品ほどありまして、ずいぶんと食べました。
まぁそれぞれの量が、それほど多くないせいもありますけれどもね。

価格帯は、やはり通常の居酒屋価格よりも、若干(3割程度かな?)高めです。
上でも書きましたが、一品の量も上品というか、やや少なめです。

料理の味は、とても美味しかったですよ。
ただ、塩味がベースの料理については、ちょっと塩が効き過ぎの感がありました。

仲間とワイワイお酒を飲むという感じの、お店ではありませんね。
お客様のおもてなしや、ちょっと落ち着いた大人な感じのデートをしたいときなんかに、おすすめなお店です。


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