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映画『WALL・E(ウォーリー)』を観た

2008 年 12 月 29 日


年末は東京の人口がグッと減ります。
多くの地方出身者が、帰省で東京を離れるためです。

盆と正月には帰省しないことにしているオレは、コレ幸いと人の少ない映画館へ行くことにしました。
というわけで、やって来ました新宿ピカデリー。

半年以上前じゃないでしょうか?映画館で予告編を観てからずっと観たいと思ってたんですよね。
『WALL・E(ウォーリー)』
WALL・E(ウォーリー)
未来の地球のお話です。
ゴミと環境汚染とで、地球はとても人間が生活できるような環境ではなくなっていました。

なんと人類は、そんな地球を捨てて、巨大な宇宙船に乗って宇宙へと飛び出して行ってしまったのです。
地球に残されたのは、環境を改善するシステムやゴミ処理ロボットだけ。

ウォーリーは、そんなゴミ処理ロボットの内の1つでした。

やがて長い年月が過ぎ、地球に残されたロボット達も壊れ、朽ち果てていきました。
最後に1台だけ残ったのがウォーリーです。

ウォーリーは、自分の壊れたところを自ら修理しながら、気の遠くなるような日々をひたすらゴミを処理し続けます。
友達と言えば、ゴミの中でタフに生きているゴキブリくらい。

そんな単調な毎日でしたが、ある日事件は唐突に訪れます。

どこからかやって来た宇宙船。
そしてその中から現われたのは、見慣れないロボット。

はたしてそのロボットがやって来た目的は?
ウォーリーと、そのロボットとの関係はどうなるのか?

という感じで、物語は始まります。

オレはこの作品を観て、『未来少年コナン』という昔のテレビアニメを思い出しました。
ご存じでしょうか?
コナンという少年がラナという少女を助けるために、大活躍するお話です。

映画の内容をもう少し続けましょう。

ウォーリーは突然やって来た宇宙船から現われたロボットに恋をします。
そのロボットの名は「イブ」。

ウォーリーイブは、少しギクシャクしながらも次第に仲良くなっていきました。

ところが、やって来たときと同じように突然、イブはさらわれるようにして、ロケットで連れ去られてしまいます。
それを助けるためにウォーリーが大活躍するんですね。

イブのために一所懸命なウォーリーが、実に健気なんですよ。
ウォーリーとコナン、イブとラナが重なって見えました。

映画は、地球の環境汚染問題とか何か、教訓的なものを示唆しているのかもしれませんが、そんなのはどうでもいいです。
好きな人(ロボット)のために懸命に頑張るウォーリーをただただ応援しながら観ましょう。

観終わったあと、心の中にきっと何か温かいモノが残っているに違いありませんよ。
WALL・E(ウォーリー)

因みに、『未来少年コナン』もとても良い作品なので、おすすめです。
機会があったら是非。


コチラの記事もどうぞ!

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-東京シネマ生活

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