これも、阿佐ヶ谷のイトーヨーカドーで買ってきたケーキです。
冷凍状態で買ってきて、そのまま冷凍庫にしまってました。
ベイクド・アルルという北海道のケーキ屋の、フォンダンチーズです。
名前ははフォンダンチーズですが、チーズじゃなくてケーキなんですね。
【Update(追記)】
ベイクド・アルルの「フォンダンチーズ」は販売を終了して、現在は取り扱いがありません。
レンジで温めて食べる、ホットスイーツとのこと。
それでは、チンしてみましょうか。
箱を開けると、プラケースに入った直径12cm程の丸いケーキが現れました。
そしてケースから出したケーキをお皿に乗せて、レンジへと投入。
どうやらケーキの上に、チーズが乗っている模様です。
温めることによって、このチーズがとろけるわけですな。
こーゆーのは、温め過ぎると大変なことになるんだよなー。
レンジの前で中を覗き込みながら、注意深く温めますよ。
グルグル回るケーキの上のチーズが、だんだんと光沢を帯びてきました。
そしてフツフツと気泡が・・・フツフツ、フツフツ。
おぉっと、そこまでっ!この辺で取り出しましょう。
お皿の上のケーキから、フワリと湯気がたち昇っています。
触ってみるとけっこう熱くなってますね、ちょうど良い具合でしょうか。
それでは、食べてみましょう。
ナイフで4等分に切り分けると、上のチーズがトロリとたれそうですよ。
これはなかなか美味しそう、いただきますパクリ。
フフゥーン、熱々のチーズの風味が広がります。
スポンジケーキの部分は、シットリしてフンワリですね。
ただ、味わいはチーズが勝ってますよ。
ケーキは極めてアッサリというか、非常にかすかな甘さでチョット存在感が薄いです。
スイーツとかケーキと呼ぶには甘さが弱すぎる感じで、甘党の人には物足りないかもしれません。
名前が「フォンダンチーズケーキ」じゃなくて「フォンダンチーズ」なのは、そのへんが理由でしょうかね。
逆に言えば、あまり甘いのが得意じゃない人にはもってこいのケーキでしょう。
かすかな甘さとチーズの塩気が、なかなかの美味しさをかもし出してますからね。
オレは筋金入りの甘党なんですが、コレはコレでいけます。
こういうケーキなんだな、と思えば美味しいです。
北海道産ゴーダチーズとオーストラリア産クリームチーズをブレンドしてあるんだそうですよ。
もしかしたら、赤ワインにも合うかも知れません。
チーズ大好きな人には、是非試してもらいたいケーキでしたね。