さて、前回からの続きでVAIO type-p【購入編】です。
いろいろ価格や仕様を調べて、結局SONYの直販サイト(ソニースタイル)で買うことにしました。
他にも安く購入できるサイトはあったんですが、希望の仕様にピッタンコってのが無かったんですよね。
というわけで、VGN-P61Sのオーナーメイドモデルを以下のような仕様で注文しました。
OS:Windows XP Home Edition
プロセッサ:Atom Z520(1.33GHz)
ストレジ:SSD(32GB)
カラー:ペリドットグリーン
キーボード:日本語配列(ダークブラウン)
バッテリ:大容量
ディスプレイ/LANアダプタ:付属
ウォールマウントプラグアダプタ:無し
ワンセグチューナ:無し
ワイヤレスWAN:無し
OSは前回の記事で述べましたとおり、XPです。
Vistaはもちろんのこと、7へのアップグレードも考慮に入れてません。
もーてってーてきに、ブッ壊れるまでXPで通す所存でございますのオーホホホ。
そのつもりで、マシンスペックは低く抑えました。
プロセッサは1.3Gです。
ま、XPですし十分でしょう。
ストレジについては、どーしてもSSDにしたかったんですよね。
モバイルPCなのに、揺れたり動かしたりする度にHDDのアクセスランプを気にするなんてゴメンですから。
SSDの容量は32Gと小さいですが、これは特に気にしてません。
主な使用目的が「文書作成とネットアクセス」としてますから、とりあえず動画等サイズの大きなファイルは扱う予定が無いんですよね。
一応SDスロットなんかもありますから、少しならそっちで拡張って手もあります。
それに最近は、大容量で無料のオンラインストレジも増えてきてますから、そういうのを使うというのもありでしょう。
色は「ペリドットグリーン」という、渋い緑色です。
とにかく恥ずかしがり屋さんのオレなので人前であんま目立つのは不可、そして基本的に緑系が好みということでのチョイスです。
緑系はもう1つ、レーザーで模様を加えた「レイヤード・ペリドット」というのもあったのだけれども、模様とか要らないので却下。
何の模様も無い、ツルツルの鏡面のような外装の美しさが好きなんですよね。
バッテリは、大容量にしました。
とにかくモバイルPCについては、「小さく・軽く・電池が長持ち」の3点が重要だと考えてますから。
標準バッテリだと公称値としての駆動時間は4.5時間となってますから、実際には長くて3時間程度(無線LAN使うのでさらに短くなる)でしょう。
それだと毎日、もしくは最低でも2日に1回くらいの頻度で充電する必要があるでしょうし、バッテリの経年劣化のことも考慮に入れるとチョット心もとないです。
せっかくの本体の薄さ&軽さを多少損なってしまいますが、やはり背に腹は代えられません。
それに実際に使ってみると、それほどバッテリの厚みは気になりませんでした。
逆に本体をフラット面に置いた場合、キーボードに傾斜がついて打ち易い感じがするほどでしたよ。
これは大容量バッテリを設計した際に、意図的にチルトするように考えられたものらしいですね、グッジョブ。
次にディスプレイ/LANアダプタですが、これは家での利用のため必須です。
いやディスプレイのほうは不要なんですが、LANコネクタがどうしても必要なんですよ。
つまり家では無線LAN環境が無いと、まーそーゆーことです。
価格も2,000円(別売りで買うと4,980円)ですから、そう悪い買い物でもないでしょう。
それから「TVはウチで観ればいーじゃん」なので、ワンセグチューナは完全に不要。
ウォールマウントプラグアダプタなんてのも、活用シーンを想定できませんので却下です。
ワイヤレスWANはあると便利でしょうが、継続して費用(WAN契約の維持費)がソコソコ発生するので予算的に不可としました。
外出先でのネット接続は、公衆無線LANの利用を想定してます。
その他のアプリケーションやオプションは一切無しで、トータル価格が7万円弱となりました。
VAIOにしては破格に安いと思うのですが、いかがでしょうか。
てなわけで購入ボタンを「ポチッとな」、それから1週間も経たない内にブツが手元に届きました。
思い起こせば2ヶ月前のことです。
さて、こうして手に入れたモバイルPCですが使いこなせてるかと言うと・・・実はまだまだなんです。
まー頑張って使うようにしてますよ、だよね!オレ頑張ってるよね。
しかし最近TVでは既にVAIO typeーxのCMがバンバン流れたりして何か泣けますが、いゃtype-pに十分満足してますから泣きませんが、PCの進歩はホント早いもんです。
そんなコンピュータ業界のスピードに負けない頻度でブログの更新もしていきたいものです、よろしくサンキュー。