きのうのランチの話しなんですが、先週の日曜に引き続いて同じく汐留へ行きまして。
どの店でお昼を食べようかと、またカレッタ汐留から始めてアチコチ歩き回ったんですが。
ココと決めたのが、汐留シティセンター地下1階の「台湾担仔麺(タイワンターミー)」というお店。
「台南担仔麺(タイ“ナン”ターミー)」という台湾料理で割と知られたお店がありますが、そことは関係無いようですね。
汐留シティセンターの同じフロアにある、「海南鶏飯」というお店と同系列のようですよ。
このあたりは土日は意外に人が少なくてランチの穴場だったりするんですが、このお店もあまり混んでない様子でして。
1人で入店したにもかかわらず、広い4人掛けのテーブルに通してもらいました。
さてけっこう種類のあるランチメニューをじっくりと見まして、決めたのが店の2番人気と添書きのある「パイクー炒飯セット」(税込み980円)。
例によってビールを飲みながらしばらく待ってると、お膳に乗った料理が運ばれてきましたよ。
パイクーってのは豚カツのことだそうで、要するに炒飯の上にトンカツが乗ったカツチャーハンといった感じのものらしいですね。
これにミニ担仔麺と大根とレタスのサラダ、それから肉味噌とザーサイがセットになってます。
肉味噌が別皿で付いてるんですが、コレをどう使ったものか少し迷いまして。
けっきょくチョットだけ担仔麺のほうにかけて、残りを全部チャーハンというかその上のカツにかけてみました。
まずは炒飯だけを一口食べてみたんですが、アッサリ味というかあまり味付けがされてないようでコレだけだと物足りない印象。
やはり、トンカツと一緒に食べるのが正しい食べ方なんでしょうかね。
トンカツをおかずに炒飯を食べるというふうにすると、ちょうど良い具合かなといった感じ。
肉味噌を合わせて食べてみると、これまた良い味わいになります。
以前はこの肉味噌が食べ放題で人気だったようですが、今は有料で追加できるという形になっているようですね。
中くらいのお椀に入ってる台湾担仔麺のほうを食べてみると、これは担仔麺というのはいかがなものかと。
中に入ってる麺はわずかで汁のほうがメインになってるんで、担仔麺というよりもスープだと思ったほうが確かでしょう。
とはいえそのスープはけっこう美味しいんで、これに炒飯を放り込みましてスープ炒飯にするのも悪くないです。
お行儀は悪いですが、お茶漬けみたいにザラザラとかきこむとナカナカ美味いですよ。
というわけでイロイロ工夫しながら食べきると、けっこうお腹も満たされて満足できました。
ランチメニューが割と豊富なんで、その中に気になるものがあったら一度利用してみるのもよろしいかと。