先月、阿佐ヶ谷のイトーヨーカドーでやってた“諸国うまいもの市”っていう催事をのぞいてみまして。
そこで福岡の「二鶴堂」の「博多の女」を買って帰って、記事にもしましたが。
これは一緒に買ったそのバリエーション版の、「博多の女 あまおう苺ミルク味」(10個入り税込み562円)です。
去年の2月に加えられた、「博多の女」の新しいバージョンなんだそうですね。
オリジナルの「博多の女」のパッケージは博多人形が描かれてて、デザイン的にやや古風な印象でしたが。
こちらはジーンズをはいて苺をつまんでる女性のイラストが描かれてて、ずっとポップな感じになってます。
中身の「博多の女」は、その商品名のとおり“苺ミルク味”でして。
密封パッケージを開いたとたんに、すでに苺ミルクの香りが漂ってきますよ。
オリジナル版と同じく、長さが4cm足らずの小さなバウムクーヘン状のお菓子なんですが。
バウムの中心の空洞部分には、白いんげんの餡子に練乳と生クリームをまぜたミルク餡が入ってます。
そしてピンク色をした生地のほうには、あまおう苺を使った苺ジャムが練り込まれてまして。
食べてみると、シットリとした口当たりと共にフワリと苺の風味が感じられますよ。
オリジナルよりも糖分が多いのか、そのシットリ感はより強いように思われます。
そして白餡を使っていながら洋菓子の印象が強いところも、オリジナルと同様と言うよりも上回ってる感じですね。
賞味期限は5/18になってますから、日持ちは3週間ほどでしょうか。
イチゴ味のお菓子は好きなので、この「博多の女 あまおう苺ミルク味」もかなり美味しく食べられて気に入りましたよ。