今日は新宿へ行きまして、帰りがけに小田急の地下食品売り場をのぞいてみました。
そこで「GIOTTO(ジョトォ)」の店先を見るとタイミング良く、まだ「シュークリーム」が売られてたんですよ。
【Update(追記)】
「GIOTTO(ジョトォ)」は渋谷ヒカリエ店を残して全店閉店、小田急新宿の店舗も現在はありません。
小田急新宿の「GIOTTO(ジョトォ)」では、「シュークリーム」は12時と18時の一日二回の販売になってるんですが。
数量限定なんで、タイミングを外すと売り切れになってるんですよね。
まぁすぐに売り切れてしまう銀座や渋谷のお店に比べれば、この小田急新宿のお店はまだマシなほうでして。
今回も2時に行って、まだ買うことができましたよ。
3個入った箱(税込み712円)のみでの販売なんで、それを1箱買って帰って早速食べることに。
やや高級感のあるシックな箱の底には保冷材が入ってまして、その上に大人のこぶし程のサイズの「シュークリーム」が3つ。
直径が8cmくらいでしょうか、シュー生地を2つに割ってその間にクリームを入れるタイプですね。
表面に黒っぽく見えるモノはローストアーモンドで、これをパラパラとふりかけてから生地を焼いてるようで。
そこが「GIOTTO(ジョトォ)」の「シュークリーム」の一番の特徴で、アーモンドの香ばしさが「シュークリーム」の美味しさを倍増させてますよ。
生地自体はパンに似た弾力があって、比較的シッカリした歯応えを楽しめます。
そしてクリームは、甘さやバニラの風味の主張が弱めでアッサリした味わいのカスタード。
飽きのこない味が良いんですが、それだけじゃなく柑橘系の香りがフワリと感じられるところがポイントです。
隠し味にコアントローでも使ってるんでしょうか?気のせいかと思うくらい微かなんですが、味に変化を感じさせて良いですね。
最近は人気のシュークリームも多くなってきて、「GIOTTO(ジョトォ)」の「シュークリーム」の知名度も下がってきたようですが。
とはいえ根強い人気は変わらず続いているようで、シュークリーム好きならば一度は食べてみるべき一品かと。
消費期限は、購入当日までです。
これから夏場になるとサマーバージョンの「黒糖とパンナコッタのシュークリーム」になりますが、そちらもおすすめですので是非。