東京駅の八重洲側1階に、「TOKYO Me+(トウキョウミタス)」という土産物を扱う店をいろいろ集めたエリアがありまして。
先日久しぶりに様子を見に行ってみたら、美味しいチョコレートで人気だった「ファブリス・ジロット」が閉店してました。
もう2年以上前になりますが、トウキョウミタス店限定の「東京ミルフィーユ」を買って記事にしたこともあるんですが。
オープン時は行列までできてた店も、既に新規性も失われて人気が下がったことによる撤退かな?とか思ったんですね。
ところが調べてみたら、原因は「ファブリス・ジロット」の日本代理店である「日食」という海外食品の輸入・販売会社が倒産したことにあるそうで。
「ファブリス・ジロット」としては不本意ながら、トウキョウミタス店のみならず日本での全店舗の閉店を余儀なくされたとのこと。
3月一杯で閉店になった店もあったようですがトウキョウミタス店は4/12まで営業して、最後の数日は半額セールをやってたそうです。
急な閉店によってだぶついた在庫の整理が、大変だったんでしょうね。
それにしても「日食」という会社は海外からの様々な輸入食品を扱ってたことから、その倒産の影響は「ファブリス・ジロット」だけに留まらないらしく。
例えば「カルディコーヒーファーム」なんかも、店頭から消えた商品がいくつかあるようで。
そういえば最近、オレの好きな「Walkers(ウォーカー)」のショートブレッドを見かけなくなったのもそのせいなんでしょうかね。
「ウォーカー」、カムバーック!