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城西館(高知)の「銀不老大福」を食べた

2016 年 4 月 15 日


今日、永福町にある「三浦屋」というスーパーマーケットに行ってみると諸国銘菓の企画をやってまして。

そこで見つけたのが、この「城西館」の「銀不老大福」(2個入り税込み324円)です。
城西館(高知)の銀不老大福
パッケージに大きく、「JAL国内線ファーストクラス機内食に採用されました」と書いてあったもんで。

ファーストクラス機内食ってのがどんなものなのか、見たことも食べたこともないんですが。

何やら、それなりの権威を感じて買ってみた次第ですよ。

販売元の「城西館」ってのは、高知にある創業から140年以上続く老舗の旅館でして。

旅館が販売する大福ってのも、けっこう珍しいですよね。

なんでも皇室や総理大臣なんかも利用する、かなり高級な旅館とのことなんですが。

この大福も小さい割にナカナカの値段ということもあり、ちょっとした高級感が感じられますよ。

大きさは直径が5cmほどで、ゴルフボールを大福状に少しつぶしたくらいのサイズです。

中にはタップリとホイップクリームが入ってまして、その外側の餅生地との間には餡子も少し入ってるようですね。

餅生地自体は薄めですが柔らかくて口当たりはとても良く、ココアパウダーが入ってるらしくて軽くチョコの風味が感じられます。

色が真っ黒ですが、原材料名を見るとココアだけでなくて木炭も練りこまれてるようですよ。

クリームは舌触りにややザラつきを感じますが、アッサリした甘さで軽めの味わいです。

餡子のほうは量が少ないせいか、クリームに負けてほどんど主張の無い印象ですね。

洋風テイストの、美味しい大福といった仕上がりになってますよ。

賞味期限は4/17になってますから、要冷で日持ちは2・3日といったところでしょうか。

ところで「銀不老大福」の名前ですが、これは餅生地に“銀不老豆”というとても希少価値の高い豆が使われてることからのようで。

高知の山畑でとれる“銀不老豆”は、年間の生産量が800kgしかないらしく。

しかもこれを食べると体力が衰えず老いることがないとの言い伝えで、古くから不老の豆として珍重されてきた希少品とのこと。

そういう意味では、縁起物としてお祝いやプレゼントにするのが良さそうな一品と言えるでしょうね。

もちろん、不老長寿を目指して自分で食べるのもよろしいかと。

楽天やアマゾンのネット通販で、お取り寄せもできます。

城西館「銀不老大福」

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