先週の木曜に、新宿タカシマヤの地下にある「KOGANEAN」に行きまして。
そこは店名で分かるように、幡ヶ谷に本店を持つ「ふるや古賀音庵」のお店で。
そのときに買った「道明寺団子」と「古賀音庵だんご桜」は、当日食べて記事にもしましたが。
これはそれらと合わせて買った、「桜のどら焼き」(税込み194円)です。
「ふるや古賀音庵」の人気商品「餅のどら焼き」の春の季節限定バージョンらしく、販売期間は4月の中旬までのようですね。
和紙のようなパッケージの個包装の中に、半月状の形をしたドラ焼きが入ってますよ。
大きさは縦が10cmほどで、名刺サイズよりも少し大きいくらいでしょうか。
桜色のやや薄めの生地は、食べてみるとムチッとした歯応えを感じまして。
原材料名を見ると餅米が使われてて、弾力のある食感はそれによるものと思われます。
蜂蜜の風味も感じられる生地は、やや甘めの味わいですね。
中の餡は桜餡で、刻まれた塩漬け桜花が練り込まれてるようで。
あまり強くはありませんがホンノリと桜餅のような香りが感じられ、アッサリ目の甘さで美味しいですよ。
賞味期限は4/3になってますから、10日ほど日持ちするようです。
これは新宿の「KOGANEAN」だけでなく、「ふるや古賀音庵」の各店舗で扱ってるようで。