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映画『デイブレイカー』を観た

2016 年 3 月 13 日


TSUTAYA DISCASのDVDレンタルで、『デイブレイカー』(2010年公開)を観ました、

映画『デイブレイカー』

画像:映画.comより

ちょっと前の映画なんですが、DISCASの定額レンタルで旧作が借り放題になるプランがありまして。

それで古めの作品をいろいろ探した末に、そのストーリー設定が気になって借りてみた次第です。

近未来SFに、バンパイアという古くからある要素を混ぜ合わせたお話なんですが。

ある日突然に蔓延したウィルスのせいで、人類のほとんどがバンパイア化してしまった世界。

バンパイアが支配する世の中では、感染を免れた人達は貴重な食料源となっています。

あるものは隠れ住み、不幸にも見つかって捕らえられたものは血液製造マシンとして吸血用の装置に繋がれることに。

つまりオーソドックスな吸血鬼映画のように、多数派の人々が少数派のバンパイアを狩るのではなく。

多数派のバンパイアが、少数派の人々を狩るという逆転した設定の物語なんですね。

ただそういう状況では、バンパイア達が必要とする血液をまかなうには圧倒的に非感染者の人類が少な過ぎるわけで。

その食料不足を補うべく合成血液の研究開発をしているのが、主人公のエドワード(イーサン・ホーク)です。

エドワードはどうしても人の血を飲むという行為を受け入れることができず、バンパイアである自分を呪いつつ生きる悩めるバンパイアなんですが。

ある日、偶然に非感染者の人達と出会います。

本来なら彼らを捕らえるべきなのですが、そうぜずに助けてしまったエドワードはこの世界を変える運命へと自ら進んでいくことに・・・

といったストーリーなんですが、なかなか面白い設定と共に楽しめましたよ。

SFらしい、現代的もしくは近未来的な要素もありながら。

バンパイアの“鏡に映らない”とか“日光に弱い”などの、旧来からある決め事もちゃんと取り入れてるところが少し笑えたりしますね。

他に主な出演者として、非感染者側の元バンパイアとしてウィレム・デフォーも出てます。

正統派バンパイア映画が好みの人には向きませんが、ややひねったお話が好きな人にはおすすめできる映画かと。


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