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西洋フード(東京都庁職員食堂)で「都庁弁当」を食べた

2016 年 2 月 19 日


おとといのお昼の話なんですが、新宿に行きまして。

ちょうど時刻が11時半くらいだったんで、これは好機到来と都庁へと足を運びました。

都庁には職員用の食堂がありまして、一般の人でも利用できるんですが。

実は前からその職員食堂でランチしてみたいと思いつつ、タイミングが合わなくて一度も行ったことが無かったんですよね。

都庁の中に入るには、まず1階で受付票を提出する必要があるということで。

手続きが分からない場合は近くにいる警備員さんに聞くと、親切丁寧に教えてくれますよ。

紙が用意されてるんでコレに來庁日時・氏名・電話番号・訪問先を書くわけですが、訪問先には“食堂”と記入しました。

同伴者の記入欄も6つまであるんで、一緒に行く人がいたら合わせてココに書けばいいようですね。

さてそれをエレベータホール前の受付へ提出して、代わりにもらった來庁者カードを首からぶら下げたらエレベータで32階へ。

32階のエレベータホールから細長く続く通路を少し進むと、サンプルメニューがズラリと並んだ食堂の入り口があります。

食堂の人が大きな声で当日のサービス品を売り込んでたりして、けっこう活気がありますね。

メニューの種類がたくさんあって迷ってしまいましたが、「都庁弁当」(税込み600円)というコレぞ都庁で食べるべきと思われる一品を発見。

早速券売機で食券を買いまして、メニューごとに“A”“B”等でアルファベット分けされている配膳カウンタへ。

都庁弁当」は食券に“C”と記載されてたんで、“C”のカウンタへ行きましたよ。

備え付けのトレイを取って係のオバサマに食券を渡すと、ほとんど待つことなく弁当と味噌汁がサーブされました。

お茶やお冷はセルフになっているので、配膳カウンタの背後にある給湯器で用意してから席へと移動。

まだ12時前なので比較的すいたテーブルがたくさん並んでましたが、奥の方へ行ってみると窓際にカウンタ席があるのを見つけました。

見晴らしは良いし、まさにお一人様用にピッタリとその席に落ち着いて食事をとることに。
西洋フード(東京都庁職員食堂)の都庁弁当
都庁弁当」は幕の内タイプの弁当で、細かく仕切りのついた弁当箱にたくさんの料理が入ってます。

その種類は、以下のとおり。
・ミニトンカツ
・一口鶏唐
・ミニハンバーグ
・焼き魚
・ほうれん草ゴマ和え
・ごぼうサラダ
・玉子焼き(薄く2枚に切って間に薄切りのカマボコ付き)
・千切りキャベツ
・漬物
・炊き込みご飯
・シジミの味噌汁

作り置きの惣菜なんで熱々ではありませんが、これだけの料理を良い景色を観ながら食べられるってのはホントに贅沢な気分ですね。

目の前に見えるのは、パークタワーとオペラシティーでしょうか。

すぐ脇のカウンタ席では老夫婦らしき2人が、オレと同様に眺望を楽しみながら仲良く食事してたりして。

実に素敵なランチタイムを楽しめましたよ。

ただ12時を過ぎると職員の方たちが一斉にやって来るので、急にすごい混雑になってきます。

民間の会社なら時間帯に融通をきかせたりできるんでしょうが、公務員の方はそうはいかない事情もあるでしょうし。

決められた12時から1時でしか、昼休みを取れないということではないかと思われ。

早くも12時10分くらいには席もおおかた埋まってしまい、配膳カウンタは行列で一杯という大変な状況。

こんなに展望の良い席で美味しいランチを毎日楽しめるなんて、都庁職員の人達ってズルイ!とか思ってたんですが。

これほど混雑する食堂での食事ってのも、ナカナカ大変だろうなと少し同情してしまいましたよ。

オレも職員の方に席を譲るべく、手早く食べて食堂を離れることに。

食べ終わったトレイを返却カウンタまで持っていき、エレベータで1階へ降りまして。

來庁者カードを警備員さんに返して、都庁を後にしました。

一般利用の際は職員さんの利用時間を避けたほうが、お互いの幸せのためにいいでしょうね。

ランチ営業は11時30分から2時までなんで、その間で12時から1時の時間帯を外せばよろしいかと。

そういった気遣いは必要でしょうが、とはいえとても楽しい経験になりますので。

新宿でタイミングの良い機会がありましたら、一度試しに利用してみることをおすすめしますよ。


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