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銀座たまや(東京駅)の「東京たまご キャラメルたまご」を食べた

2016 年 2 月 13 日


3日前に東京駅まで行きまして、と言ってもJRを利用したわけじゃなくて地下鉄で行ったんですが。

久しぶりにJRの東京駅構内を見物したいなと、わざわざ入場券を買って入ってみましたよ。

例によって東京駅の人波と階段のラビリンスに惑わされて、ウロウロとさ迷いつつ何か目新しいものでもないかなと歩き回りまして。

見つけたのが、この「銀座たまや」の「東京たまご キャラメルたまご」(8個入り税込み800円)です。
銀座たまや(東京駅)の東京たまごキャラメルたまご
もうずいぶん前になりますが、同じく「銀座たまや」の「東京たまご すいーとぽてたまご」の記事を書いたことがありますが。

この「東京たまご キャラメルたまご」は、それに続く「東京たまご」シリーズ第3弾になるようですよ。

去年の10月に発売になったらしいんですが、東京駅限定の販売らしく。

しばらく東京駅の構内に来てなかったんで、ぜんぜん知らなかったんですよね。

販売元の「銀座たまや」をブランドに持つ「東京玉子本舗」は、“かもめの玉子”で有名な「さいとう製菓」の関連会社のようで。

東京たまご キャラメルたまご」も、“かもめの玉子”そっくりタイプのお菓子なんですが。

“かもめの玉子”が好物のオレとしましては、見過ごすことのできない一品というわけで購入した次第です。

個包装の袋の中に玉子の形というかレモン型と言ったほうが近い気もしますが、コロンとした茶色い「東京たまご キャラメルたまご」が入ってます。

大きさはSサイズの玉子より一回り小さいくらいで縦5cmほどと、ちょうど“ミニかもめの玉子”と同じくらいでして。

その形や色から、まるで小さな赤玉の卵のように見えますね。

茶色い表面は、キャラメルチョコのコーティングでして。

その内側に薄くカステラ生地と、ミルクキャラメル餡がたっぷりと入ってますよ。

さらにその中心部分には、キャラメルペーストまで入ってまして。

これでもかというくらい、徹底してキャラメル味のお饅頭になってるんですね。

ですから一口食べるだけで、逃げ場の無いくらい完全なキャラメル味で口の中が一杯になります。

キャラメルチョコに包まれた、やわらかな口当たりのカステラ生地と。

そしてキャラメルペーストと混ぜ合わさった、ややネットリとした食感のキャラメル餡とが生み出す甘い美味しさ。

オレのようにキャラメル味の好きな人はともかく、そうじゃない人にはチョット過剰かもしれませんが。

とはいえ、ほとんどの人に好まれるタイプのお菓子じゃないかなと思いますよ。

賞味期限は3/1になってますから、日持ちは20日くらいでしょうか。

今のところ東京駅構内でしか買えないようですが、手土産や東京土産としていかがかと。


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