先週、新宿に行ったときに京王百貨店の地下で見つけたものでして。
「メリーチョコレート」の、「富士山ミニチュアクランチチョコレート」(8個入り税込み540円)です。
もう正月もとっくに過ぎてオメデタイ系の商品も終わってるな、とか思ってたときに目にとまったモノでして。
お!これは何だかメデタイ感じと、よみがえった正月気分に浮かれて買って帰ったんですが。
よく見てみると、正月とかメデタイとか言うよりも海外の人向けのお土産のような商品でして。
もしくは、静岡とか山梨あたりの土産物のような感じがしないでもないという。
コレはその名のとおり、富士山の形をしたクランチチョコレートなんですね。
大きさは直径が3cmほどで、500円玉よりも一回り大きいくらいのサイズなんですが。
その高さは、本物の富士山の高さのおおよそ18万分の1なんだそうですよ。
箱の中に、個包装になったチョコが入ってるんですが。
オマケとして葛飾北斎の“富嶽三十六景”の一つが描かれたポストカードが入ってるところは、まさに外国人向けのような気がしますね。
チョコ本体は、クランチチョコを円錐状に固めて富士山の形にしてありまして。
そのてっぺんには、積もった雪を模したホワイトチョコがかかってます。
一口サイズなんでポンと口に放り込んで食べてみると、サクサクした食感とマイルドなチョコの味わいが美味しいですよ。
ちょうど、森永のチョコフレークみたいな感じですね。
個包装の裏を見ると、「富士山、かっこいい。」とか「富士山、大好きです。」といった富士山愛にあふれた言葉が書かれてて面白いです。
賞味期限は6/1になってますから、日持ちは半年ほどといったところでしょう。
海外の人へのお土産にはもちろんのこと、ちょっとユニークな手土産としても良さそう。
それから来月のバレンタインに、義理チョコ用のジョーク系チョコレートとしても悪くないかと。