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山田家(錦糸町)の「人形焼(三笠・太鼓・狸・紅葉)」を食べた

2015 年 11 月 14 日


おととい、東京スカイツリーに行きまして。

行きは浅草から向かったんですが、帰り道は錦糸町を経由して帰ったんですね。

スカイツリーから錦糸町までは、浅草からスカイツリーまでと同じくらいでして。

距離にして1.5km程度なんで、プラプラと20分ほども歩くと着くんですよね。

でその際に、チョット錦糸町の駅の周りを見物してまわったんですが。

ある和菓子屋の店先に、“毎週木曜日は御客様感謝デー”とかで“人形焼きが2割引き”と書かれた立看板を発見。

山田家」っていう和菓子屋なんですが、ちょうど甘いモノを買って帰ろうと思ってたんでコレ幸いと店の中へ。

どうやら人形焼きが美味しいことで有名なお店らしく、店内のガラスケースには箱に入ったセット販売の人形焼きがズラリと並んでます。

そしてそのケースの上に自宅用といった感じのビニール袋に入った簡易包装のものもあったんで、今回はソチラを買ってみることに。
山田家(錦糸町)の人形焼
餡入りと餡無しの2種類があったんで、両方を1袋ずつ購入しましたよ。

餡入りが8個入り税込み648円、そして餡無しが10個入り税込み380円なんで合わせて1,028円。

これが2割引で206円差し引かれて、822円で買えましたよラッキー。

というわけで、今日のオヤツとして食べることに。

人形焼きというとやはり人形町のお店が有名なように思ってましたが、この錦糸町の「山田家」も知る人ぞ知る有名店らしく。

戦後まもない復興期に玉子問屋として開業したお店が、その玉子を原料として作り始めた人形焼が評判になり。

やがてソチラのほうが本業になったとのことで、元々が玉子問屋なんで人形焼きに使ってるのもこだわりの玉子とのこと。

まずは餡入りのほうの袋を開いてみましたが、形は丸いのと少し四角っぽい形のと2種類がそれぞれ4個ずつ入ってますね。

どうやら丸い方が「三笠」で、四角っぽい方が「太鼓」という種類のものらしいんですが。

ギュッとつめられた袋の中でつぶれてしまったせいか、「太鼓」のほうは模様がほとんど判別できなくなってますよ。

まぁ自分で食べる分には模様とか関係無いので、おかまいなくパクリとほおばりましたけれどもね。

薄めの生地の中にタップリと入った餡子は漉し餡でして、粒餡好きのオレにとってはやや残念なんですが。

キメが細かくて口当たりの良いその餡子は、甘さも上品な印象でナカナカの美味しさです。

玉子の風味のきいた生地の方も、シットリとした柔らかさが良いですね。

続いて餡無しのほうの袋ですが、コチラは紅葉の形をした人形焼きが10個入ってますよ。

見た目は、広島銘菓として有名な“もみじ饅頭”ソックリでして。

オレは昔っから餡子の入ってない“もみじ饅頭”を食べてみたいと思ってたんですが、それがこんな形でついに願いが叶うことに。

期待に胸ふくらませて食べてみると、コレがまさにオレが想像してた餡無しの“もみじ饅頭”の味そのものでして。

ふっくらした口当たりに、フワリと感じられる玉子の風味と優しい甘さ。

スバラシイです、餡入りも悪くないですがオレは圧倒的にこの餡無し“もみじ饅頭”というか人形焼きの虜になってしまいましたよ。

消費期限はどれも11/15となってますから、日持ちは購入日を含めて4日ほどでしょうか。

ところで餡入りのほうは今回の「三笠」と「太鼓」のほかに「」というタヌキの立ち姿そのまんまの形をした商品もありまして。

実は「山田家」の一番人気は、その「」なんだそうですね。

それぞれ原材料は同じで味も一緒なんですが、価格は違ってて税込みでそれぞれ
三笠:76円
太鼓:86円
・狸:108円
とのこと。

ちなみに餡無しの「紅葉」は税込みで38円と、保存料や添加物無しの安心品質のクセに安過ぎて泣けます。

機会があったら次回は「紅葉」は必須として、ついでに「」も買ってみたいと思いましたよ。

人形焼き好きのアナタも、錦糸町に行くことがありましたら是非。


コチラの記事もどうぞ!

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