おととい、川崎からの帰りに府中に寄り道しまして。
府中に行ったときには必ず立ち寄る、府中フォーリス1階にある和菓子屋の「青木屋」へと向かいました。
着くと早速、オレの好きな「武蔵野日誌」をチェックしまして。
10月から冬季限定販売中の「プレミアムストロベリー」(税込み160円)があったので、まずはコレと。
そして“発売1周年記念”ということでセール価格で販売されてた、「三葉葵最中」の3個入りの箱(税込み400円)を選んで買って帰りましたよ。
さて最初の「武蔵野日誌」というのは、長さ7cm弱の小さなバウムクーヘンといった感じのお菓子なんですが。
バウムの中心にはロールケーキのようにクリームが詰められてまして、このクリームにはいろんな種類のフレーバがあるんですね。
これまでも「チョコ」や「抹茶」や、「プレミアムホワイト」というホワイトチョコクリームの「武蔵野日誌」について記事にしたことがあります。
今回の「プレミアムストロベリー」は、まわりのバウムの部分ががチョコ風味になってまして。
名前からも分かりますが中身のクリームは、かすかに酸味の感じられる苺クリームになってるんですね。
この甘酸っぱいイチゴフレーバは、想像を超えるとは言わないまでも期待を裏切らない美味しさですね。
続いて「三葉葵最中」という、コレは1辺が5cm強の名刺の2/3くらいのサイズの正方形をした最中なんですが。
なんでも、府中に縁の深い徳川家康に献上するお菓子を思い描いて作られた最中なんだそうですよ。
それで名前が「三葉葵最中」とされ、最中の表面に徳川家の家紋として有名な葵の紋所(三葉葵)がレリーフされてるんですね。
通常は1つ180円なんですが、去年の11月の新発売からちょうど1周年ということと。
さらに今年2015年が、徳川家康没後400年ということで。
それらを記念して11/1から11/8の間、特別に3個入りで400円での販売ということらしいですよ。
さてこの最中、食べるのは初めてなんですがナカナカ美味いですね。
最中の餡子って割とネットリしたものが多い印象なんですが、これは比較的サラッとした口当たりでオレの好みに合ってて良いです。
これまでに食べたことのある最中の中でも、かなり上位に入れたい一品ですよ。
今回はセール価格で美味しいものが食べられて、ラッキーでした。
賞味期限は「武蔵野日誌」が11/9で「三葉葵最中」が11/19になってますから、それぞれ日持ちは4日と2週間といったところでしょうか。
府中で買い求めやすい手土産などとして、オススメできる一品かと。