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東肥軒(豪徳寺)の「招福万寿(黄味招猫・千代香猫)」「吉祥最中 まねきねこ」「招き猫サブレ(プレーン・ごま・チョコ)」を食べた

2015 年 10 月 25 日


世田谷区に、招き猫発祥の地と言われている豪徳寺というお寺がありまして。

地名も最寄り駅も豪徳寺っていうんですが、そこに「東肥軒(とうひけん)」という和菓子屋さんがあるんですね。

半世紀ほど前からあるお店でして、やや年季の入った店構にはあまり目立った印象は無かったんですが。

その前にいつもある“まねきねこのお菓子あります”と書かれた立看板だけは、前から気になってたんですよ。

どうやら、豪徳寺の招き猫にあやかったお菓子を扱ってるようで。

店に入ってみるとお菓子のみならず、招き猫に関連したアイテムがずらりと並んでるのにチョット驚かされます。

さて今回は始めてだったんで、最中なんかが詰め合わせになった菓子折り(箱代込みで税込み1,500円)を一箱買って帰りましたよ。
東肥軒(豪徳寺)の吉祥最中と招福万寿と招き猫サブレ
もちろん箱の中は、全部招き猫関係のお菓子になってます。

帯紙にも、可愛らしい招き猫のイラストが描かれてて良いですね。

まずは「招福万寿」(単品で税込み130円)という、招き猫の絵柄がレリーフされた桃山タイプの焼き菓子なんですが。

ミルク餡とチョコ餡の2種類があって、この詰め合わせにはそれぞれ2つず入ってます。

ミルク餡のほうが「黄味招猫(キミニャン)」、そしてチョコ餡のほうが「千代香猫(チョコニャン)」という名前のようで。

大きさは縦が6cmくらいで、500円玉を2つ並べた程のサイズでしょうか。

黄味招猫(キミニャン)」のほうは、ミルキーでクリームのような味わいの餡で。

そして「千代香猫(チョコニャン)」のほうは、チョコチップまで入ったチョコレート風味の豊かな餡。

それぞれ和菓子というよりも、洋菓子のようなテイストで美味しいですね。

次に「吉祥最中 まねきねこ」(単品で税込み120円)という最中なんですが,コチラも招き猫の絵柄がレリーフされてますよ。

大きさは、「招福万寿」よりも若干大きいくらいです。

中身は粒餡と漉し餡の2種類があって、この詰め合わせにはそれぞれが1つずつ入ってました。

オーソドックスな最中なんですが、餡の味といい皮の香ばしさといい定番らしい満足感が得られる美味しさですね。

最後は、「招き猫サブレ」(単品で税込み120円)という招き猫をかたどったサブレなんですが。

この箱のセットの中では、その絵柄が一番マンガ調で面白いです。

プレーン・ごま・チョコの3種類があって、プレーン2枚とそれ以外が1枚ずつの組み合わせになってましたよ。

バターリッチな風味のプレーンとココアの風味が利いてるチョコのサブレは、サクサク感が高くて口当たりも楽しいです。

ごまのサブレは胡麻がタップリ入ってるせいか、食感は他の2種に比べると少し柔らかく感じられたんですが。

でもそのゴマの味や香りが想像以上だったんで、オレはサブレの中ではこのごま味が一番気に入りましたね。

それからサブレの個包装の中には、それぞれ“良縁幸運”・“一攫千金”・“開運祈願”等と書かれた紙が入ってまして。

お祝い事なんかのときに、プレゼントや手土産にするには特によろしいのではないかと思われ。

賞味期限は購入日からそれぞれ「招福万寿」が7日、「吉祥最中 まねきねこ」が5日で「招き猫サブレ」が14日とありました。

今回は基本のセット内容でおまかせで作ってもらいましたが、もちろん希望の内容で箱詰めにしてもらえます。

豪徳寺って、特に用事でも無ければあまり立ち寄ることもないと思いますが。

機会があったら「東肥軒」に足を向けてみてはいかがかと、いゃ是非。


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