こてがえし(新百合ヶ丘エルミロード)でランチ「豚焼き」を食べた

今日はお昼時に新百合ヶ丘に行ってまして、と言っても既に午後３時になろうかという頃合いだったんですが。

ランチを食べようとエルミロードというショッピングビルに入って、５階の飲食店フロアに足を運びました。

昼メシ時はとっくに過ぎてたのもあって、どこの店もかなりすいてたんですが目をつけたのは「こてがえし」という店。

お好み焼きの店なんですが、各テーブルに鉄板が設置してあるタイプなんですね。

こういう店って、普段一人のときは入りたくてもチョット入り難い気がしてまして。

でも今回は、他にお客さんがぜんぜんいないこともあって気兼ね無しに入店。

入り口すぐにある禁煙エリアに通してもらったんですが客はオレ一人、完全に貸し切り状態で気分が良いです。

さて注文ですが、まだランチメニューがあったんでそこからソバ入りの「豚焼き」(税込み９８０円)というお好み焼きを選びまして。

ランチはセットでドリンクとミニサラダがついてるんで、まずはそれらが運ばれてきました。

それから「ベーコンと青菜のガーリックソテー」(税込み５１８円)ってのをオーダーしたんで、続いてその皿が来たんですが。

お皿の上には、生のままの小松菜らしき青菜とベーコンとガーリックソースがのってまして。

ちょっとビックリしましたが、コレも自分で鉄板で焼いて調理するんですね。

少しガーリックソースが焦げそうになりながらも、なかなか美味しく焼けましたよ。

その青菜をつまんでると、メインの「豚焼き」の小さなボウルが来まして。

コチラは店員さんが焼くかどうするか聞かれましたから、お願いすれば焼いてもらうこともできるようで。

でもオレは元より自分で焼くというのがやりたくてこのお店に入ったわけなんで、当然セルフでオッケーってことで。

焼き方はテーブルにメニューと一緒に詳しい説明書きが置いてあるんで、ソレに従ってやれば間違いありませんよ。

まずは具材を念入りに混ぜ混ぜしてから、鉄板の上に一気に広げます。

キレイに丸くなるようにコテで調整したら、蓋をかぶせて蒸し焼きに。

ここで砂時計をセットして、砂が落ちきるまでジッと待ちます。

砂が落ちたところで蓋を外してコテでお好み焼きを裏返すんですが、このときに躊躇すると失敗するんで勢いよくやるのが大事。

うまく裏返せたらまた砂時計をセットして、そのまま蓋をしないで焼きます。

砂が落ちきったところで再度お好み焼きを裏返して、タップリのソースと青のり・カツオ節をかけたら出来上がり。

ソースは通常のトロリとしたものと醤油ベースのサラッとしたタイプの２種類があったんで、２つとも使ってみたんですが。

醤油のほうはアッサリし過ぎてお好み焼きらしさに欠ける印象なんで、オレはやっぱ通常のほうが好みでしたよ。

ただ少し酸味が強めな気がしたんで、マヨネーズをかけるとマイルドになってちょうど良いかなと。

自分で焼いたせいもあるかも知れませんが、お好み焼きはかなり美味しくて良かったんですが。

何よりこの自分で焼くというイベント感が楽しくて、それだけで十分満足度の高いランチタイムになりましたね。

また機会があったら、こういったセルフの鉄板焼きの店に入りたいと思いましたよ。

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