先日府中に行ったんですが、府中に行ったら必ず立ち寄るのが「青木屋」という老舗の菓子屋。
府中フォーリスという伊勢丹のビルに同居する専門店街の1階に店舗がありまして、他にもいくつかお店があるんですが一応ココが本店にあたるんでしょうか。
以前この店の「武蔵野日誌」というお菓子の記事を書いたんですが、もうかれこれ7年位前になるんですよね。
今回のコレはドラ焼きでして「日々是くろどら」(税込み154円)っていうんですが、3個入りの簡易パックで買ってみましたよ。
名前から分かりますがやや黒っぽい生地のドラ焼きで、これは黒糖が練りこまれてるんですね。
個包装のパッケージを開くと、すぐにフワリと黒糖の香りがしますよ。
ただ食べてみると、黒糖の味っていうのは特に感じられませんが。
それよりこの「日々是くろどら」でオレが気に入っている所は、中身の餡子のほうでして。
粒餡の粒の食感が、比較的ハッキリしてるんですよ。
やっぱ粒餡ってのは、こんなふうに小豆が十分に主張してるほうがまさに粒餡って感じで良いです。
甘さも甘過ぎず、でもシッカリ甘いって印象でオレ好みですね。
消費期限が5/24になってますから、購入から4日ほど日持ちするようで。
餡子の美味いどら焼きとして、オススメできるかと。