今日は久しぶりに仕事帰りに東京駅まで寄り道しまして、晩ゴハンを食べて帰ろうかなと。
雨天なんで地下街とか雨に濡れずに移動できる店を探して、たどり着いたのは丸の内オアゾの「ロンフーダイニング」。
【Update(追記)】
丸の内オアゾの「ロンフーダイニング」は現在、同系列の「ロンフービストロ」として営業しています。
場所は新丸の内センタービルという建物の3階なんですが、チョット分かりにくい場所なんですよね。
東京駅からだと丸の内側へ出て右方向のオアゾの方へ行きまして、永代通りに面した所に建っているビルなんですが。
駅だと、東西線の大手町駅の方が近い感じですね。
そこの3階に上がると他に「大戸屋」や「パパミラノ」、そして居酒屋の「かこいや」がある飲食店フロアになってます。
「ロンフーダイニング」は麻婆豆腐・チャーハン・担々麺を看板料理とした中華料理のお店なんですが、店先に料理のサンプルが陳列してあって美味しそうです。
時刻は6時半位なんですが、まだ夕食には少し早いせいか場所が分かり難いせいかお客さんはほとんど入ってませんね。
カウンタ席は無いようで、2人掛けのテーブル席をすすめられて着席。
メニューをじっくりながめて、「前菜3種盛り」(税込み490円)と「ホイコーロー」(税込み690円)そして「燻製ベーコンとしめじのカルボナーラ風チャーハン」(税込み930円)を注文しましたよ。
「前菜3種盛り」の細長い皿にはザーサイ・蒸し鶏・クラゲが少しずつ乗ってまして、お酒のアテにちょうど良いですね。
「ホイコーロー」は鉄板で提供されまして、味付けがやや濃いですが熱々でこれも美味いですよ。
しかし何と言っても、メインの「燻製ベーコンとしめじのカルボナーラ風チャーハン」が格別。
チャーハンの上に温玉が乗ってまして、さらに粉チーズとルッコラのトッピング。
チャーハンは普通に美味しいんですが、これに温玉を乗せたことによって普通を超えて最強になるわけですよ。
オレ理論ですが、温玉はすべての料理を最強にするんです。
そしてカルボナーラ風と言う程でもないんですが、チーズも味わいに変化を感じさせて良いですね。
チャーハンはこの店の看板商品の一つなんで種類がいろいろあるんですが、オレは次回この店に来たらまたこの「燻製ベーコンとしめじのカルボナーラ風チャーハン」を頼んでしまいそうですよ。
料理のボリューム的には少なめで値段も丸の内価格なんですが、近くに来たときはまた寄ってみたいと思います。