オレの大好きな「治一郎」が、いつのまにやら新宿に店を出してたんですよね。
場所はルミネ新宿の地下2階で、もともとドミニク・サブロンの店があったところです。
赤坂サカスに1号店を出したときは、人気のクロワッサンを求めて行列までできてたドミニク・サブロン。
これも知らなかったんですが、残念なことに日本から完全撤退したんだそうで。
そこに3つの店舗が入れ替わりに出店しまして、その内の1つが今年の1月から「治一郎」になったもよう。
一時期はドーナツの「フロレスタ」だったんですが、ここは催事出店用のエリアらしく。
「治一郎」も期間限定出店の扱いで、とりあえず1年間の予定(状況によっては閉店が早まることもあり)で出店が決まったようですね。
最近は吉祥寺にも恵比寿にもあまり行く機会が無いので、オレとしては通勤でよく通る新宿に店ができたのはとても嬉しいことです。
というわけで昨日の仕事帰りに立ち寄りまして、買って帰ったのがこの「桜のバウム」(税込み1,296円)。
包装紙も桜色で春にふさわしいパッケージですが、中身のバウムクーヘンも同じく桜色。
トップには細かく刻んだ桜花と桜葉の入ったジュレソースがかかってまして、ピンクの生地のほうにも桜のシロップが使われてるそうです。
ですから密封された袋を開けるとすぐに、フワリと桜の良い香りが立ち昇ってきますよ。
食べてみると例の「治一郎」のバウムらしいシットリとした柔らかい食感と、甘い桜の風味が十分に楽しめます。
久しぶりに食べましたが、やっぱり「治一郎」のバウムクーヘンは美味しくてたまらんですね。
賞味期限は4/11までになってますから、10日以上日持ちするようで。
春の期間限定商品なんで、もうじき販売が終了してしまうようですが。
まぁこの「桜のバウム」ではなくとも、「治一郎」のバウムはおすすめです。
なるべく長く出店が続くよう、オレもできるだけこの店でいろいろ買うようにしたいと思いますよ。