元日2日と仕事だったせいで、何だか正月休みがシッカリ取れてないような気分だったもので。
この3連休で再度正月気分を味わおうと、録画しておいたテレビの特番を観ながら紅白の饅頭を食べることに。
こないだの火曜に、東京駅の大丸東京店で買ってきたモノなんですがね。
「塩瀬総本家」の、「干支まんじゅう」(9個入り税込1,296円)です。
直径4cmほどの一口サイズの上用饅頭なんですが、個包装になってないんで開けたら早めに食べなければと一気に頂きました。
紅白の饅頭の上面には赤い方は「未」の字、そして白い方には羊のイラストの焼印で描かれてまして。
中身は両方とも同じく、漉し餡がタップリと入ってますよ。
「塩瀬総本家」といえば、南北朝時代から六百年以上に渡って続いてると言われれる老舗の和菓子屋ですからね。
しかも上用饅頭は看板商品ですから、粒餡志向のオレもこの漉し餡は美味しいと言わざるを得ないですね。
上品で後口の良い甘さなんで、パクパク食べても飽きのこない所が良いです。
賞味期限は1/12になってますから、一週間ほど日持ちするようで。
この干支バージョンは年末年始の限定販売らしく、もう店には並んでないようですが。
年始参りの手土産に最適な一品として、憶えておかれてはいかがかと。