ペイストリースナッフルス(有楽町)の「メイプルチーズタルト」を食べた

有楽町に東京交通会館っていうビルがありまして、築５０年は経とうかというなかなか由緒ある建物なんですがね。

いつ頃からか北海道から九州まで全国のアンテナショップが入って、もはやご当地名産スポットになってるんですが。

そういったショップをのぞきに、オレもときどき足を運んだりしてるんですよ。

今日も北海道・大阪・博多なんかの店をブラブラ見て回ってたところ、フト目に留まったのが小さなお店。

１階の有楽町駅に面した側の出入り口脇にある、「ペイストリースナッフルス」の有楽町店です。

「ペイストリースナッフルス」といえば、オレの好物の「チーズオムレット」で有名な北海道の洋菓子店ですが。

北海道以外の店ってのはこの有楽町店だけなんだそうで、こんな所に常設店ができてたなんてぜんぜん知りませんでしたよ。

去年の１０月の開店らしく、既に１年も前からあったのか・・・ウヌヌ。

とにかく早速様子を見てみたんですが、ホントに小さな店舗で商品の種類もさほど多くないようですね。

とはいえ目当ての「チーズオムレット」は、もちろん販売されてまして。

まずは、その４個入り(税別６００円)を買うことに。

それから「メイプルチーズタルト」(税別１，３００円)なんてのが美味そうだったんで、これも買ってみることにしましたよ。
ペイストリースナッフルス(有楽町)のメイプルチーズタルト
「チーズオムレット」のほうは言うまでもなく美味しいわけで、久しぶりに食べることができて大満足。

さて初めて食べるのが、「メイプルチーズタルト」です。

ただのチーズタルトじゃなくて「メイプルチーズタルト」という名前にメープルの風味を期待したんですが、それほどでもないかな。

メープルは風味よりも甘さのほうに主張を感じられ、けっこう甘口な印象のチーズタルトです。

チーズタルトというかまぁレアチーズケーキなんですが、ケーキの下の土台は砕いたグラハムビスケットが使われてるらしく。

ネットリとした食感のレアチーズケーキと、その下の土台のサクサクした食感の違いがまた良くて気に入りましたよ。

ただ直径１２ｃｍ程と小さめな割に値段がけっこうするので、あまり普段使いという感じではないかとも思われ。

手土産なんかには、良いでしょうね。

賞味期限が１０／３０になってるんで１週間くらいもつのかな、日持ちは生菓子の割にけっこう長めだし。

ともあれ「チーズオムレット」を買いににまた足を運んで、ついでに他の商品もいろいろ試してみたいですね。