日曜ですが、わざわざ東京駅まで行きまして休日ランチです。
入ったのは東京グランルーフにある、「北海バル 海」というお店。
八重洲側の地下1階にありまして、大丸東京の弁当・土産物売り場のまん前にあたります。
確か以前ここはイタリアンデリ系といった感じのイートイン風の店があったと思うんですが、4月くらいから店舗が代わったみたいですね。
ランチは丼モノがメインですが、グランドメニューの料理やアルコールなんかも頼めます。
メニューの料金表示が丼モノは税込みなのに、それ以外は税抜き表示なのが謎。
店のテーブルは小さめで、窮屈感は否めませんね。
小さなテーブルの間に仕切りがあって、4人席が2人ずつ用に分けられてます。
この仕切りは取り外せるんですが、ここに4人となるとなお狭いんじゃないでしょうかね。
テーブルの手前に引き出しが付いてまして、そこに箸と匙というかスプーン的なものが入ってるのが面白いです。
さて注文ですが今回は、店の一押しランチメニューの「北海丼」(1,300円)を選んでみましたよ。
名前から海鮮丼的なものを想像してたんですけれども、運ばれてきた丼は思ってたのとは違う感じでして。
具の内容は焼き鮭・イクラ・煮ホタテ・玉子焼きと、それからキャベツの浅漬けとナムルっぽいモノがちょっと乗ってます。
ワサビも付いてるんですがゴハンが酢飯じゃないし使い所が不明ですね、好みでイクラに使えってことなのかな。
具の代表になってるのが焼き鮭って感じなんで、何だかサケ弁を食べてるような気がしないでもない。
美味しいんですが、値段を考慮に入れると少し寂しい印象でした。
肉系の丼メニューもあるので、そちらのほうがおすすめかもしれませんね。
ただし牛トロ丼は、肉の量が少な過ぎるかも。
どうしても魚系の丼を選びたいという場合は、「サーモン刺とイクラ丼」なんかが無難かな。
あとオープンから2ヶ月たってますが、まだ店員さんのオペレーションに難がある感じもして。
とはいえ愛想が悪いわけじゃないし、まぁもう少し気配りやミスのない努力をして頂ければなと。
駅改札(八重洲地下中央口)に程近いし、サクッと食べてタタッと電車に乗りたいときなどにはおすすめでしょう。