先々週、東京駅に行った際に大丸東京店の期間限定出店で見つけたものですが。
「鳳庵」の、「青山チーズケーキ倶楽部」と「チーズカスタネット」です。
【Update(追記)】
鳳庵の「チーズケーキ倶楽部」は好評販売中ですが、「チーズカスタネット」は販売を終了して現在は取り扱いがありません。
「鳳庵」っていうのは、ずいぶん前に記事に書いた「青山リングリング」というドーナツ菓子を販売してるのと同じお店でして。
なんだか商品名にやたら「青山」って付いてるにもかかわらず、本店は赤坂にあったりしますよ。
少量のお買い得パックがあったので、試しにソレを買ってみたんですが。
日持ちが2週間ほどだったようで、賞味期限が今日までになってるのに気づいて早速食べることに。
「青山チーズケーキ倶楽部」ってのは、つまりはチーズケーキなんですが。
以前は小さな棒状というか円筒状の形だったのが、板状に最近リニューアルしたとのこと。
サイズは、100円ライターを一回り大きくしたくらいでしょうか。
個包装になってまして、中にプラスチックの器に収まったチーズケーキが入ってます。
小さなスプーンでもあると食べやすいんですが、まぁ無くても何とかなるでしょう。
器の底の部分をグイッと下から押し上げれば、手を汚さずに食べることができそうですよ。
味は甘さよりもクリームチーズの酸味がやや勝ってて、サッパリ目のベイクド・チーズケーキといった印象ですね。
ただ食感がフカフカと言うか・・・悪く言えばモサモサした感じで、チーズケーキにしてはチョット変わった口当たりです。
それから「チーズカスタネット」ですが、これは「青山チーズケーキ倶楽部」の姉妹品だそうで。
中身のチーズケーキは形が円盤状になってますが、ほぼ「青山チーズケーキ倶楽部」と同じもののようです。
大きく異なるのは、コチラには小さなラスクが一緒に入ってるところでして。
個包装になってる中のプラパッケージの表側にチーズケーキ、裏側にラスクが仕込まれてるというナカナカ凝った仕組みになってるんですね。
どうやら、このラスクの上にチーズケーキを乗せて食べるということらしいんですが。
まずはチーズケーキを半分に切って、それだけ食べてみましたよ。
食感は、「青山チーズケーキ倶楽部」と同じ感じなんですが。
味のほうはチョット酸味が抑えられていて、やや甘めのように感じられました。
さて今度は、残り半分のチーズケーキをラスクに乗せて食べてみましたよ。
一口サイズなので、いっきにパクリといきました。
ラスクには砂糖がまぶされているので、チーズケーキの味をジャマするほどではありませんが全体に甘口になります。
チーズケーキの酸味を愛するむきには、通常の「青山チーズケーキ倶楽部」のほうがおすすめでしょうか。
でもチーズケーキ・オン・ラスクってのもけっこう面白いので、一度は試してみて頂きたいですね。
サクサクした口当たりと、チーズケーキの味わいが同時に楽しめて良いですよ。